今日は、知床五湖・フレペの滝・原生林をじっくりまわる「知床ずくし」というツアーのガイドをさせていただきました。
2泊3日で、本当に知床を中心に東オホーツクの魅力をじっくりと堪能するツアーです。
お客様もなかなか気合いが入っていまして、多くの方がトレッキングシューズを用意されていました。
今日は本当によいお天気で空の青さも最高でした。
知床連山は雲に隠れていましたが、お客様の熱意が伝わり、午後の最後にはすっかり知床連山の稜線もはっきりと確認できる状態でした。
このツアーの最後に回った原生林では、森の中の木漏れ日が気持ちよいと多くの方が口をそろえるように言われていました。
素朴な原生林の中にそんな癒される存在が多いのかもしれません。
ガイドから自宅に戻る時、ちょっと寄り道をしました。
昨日書いた記事で、海があることの重要性を指摘させていただきましたが、その検証です。
知床の峰浜から海別岳の間の空間様子です。
小麦の黄金色にその近隣にある防風林、そしてオホーツク海が素晴らしいコンビネーションを展開してくれました。
この近くには、果てまで続く、直線道路もあります。
ある意味で素朴な東オホーツクの景観ですが、こうした景観を見ていると、原生林の中を歩く時とは別の開放感を体に感じます。
東オホーツクの一日ツアー等では、こうした東オホーツクの素朴ながらも見応えのある場所も織りまぜてご案内させていただきます。