東オホーツクは夏真っ盛りです。気温は25度前後で、日差しは夏そのものですが、風の関係で日中も割合過ごしやすいです。
東オホーツクの網走市から知床方面に向かう国道244号線を小清水町に入ったところにラムサール条約に登録された濤沸湖があります。
その海岸部分に小清水原生花園があります。
今、原生花園は花盛りです。エゾスカシユリをはじめ、今回写真でご紹介するエゾキスゲが咲き乱れています。
国道を挟んで濤沸湖の眺めがあり、海岸のほうは花畑です。
中でもこのエゾキスゲの群落は迫力があります。交通量が激しいので、道路に車を停めるのは危険ですが、数カ所パーキングエリアがありますので、ここからじっくりとエゾキスゲを眺めてください。
オホーツクの青い空(Okhotsk Blue)ととてもマッチします。
小清水町内にはリリーパークもあって、つい先ほど今年度の開園となりました。
東オホーツクの夏は、本当に各所に見所があります。