昨日から僕の住む東オホーツクの街の一角では神社の夏祭が開催されていました。
子どもたちの鼓笛隊の演奏、夜はお楽しみのビンゴ大会。今日は、子ども御輿、子ども相撲と地域の大人たちと子どもたちがいっしょになって楽しみました。
以前は8月に入ってやっていた行事ですが、8月の初旬は麦刈りの時期と重なり、地元の農家の人たちが参加しにくいということで、今年から日程が変更になりました。
今、東オホーツクの麦畑は、収穫直前になってきました。
今、黄金色になっている小麦の多くは昨年の冬に作付けをした秋まき小麦です。春に種をまく、春まきの小麦ももちろんありますが、中心は秋まき小麦です。
この小麦の黄金色が東オホーツク一帯でかなり目立つ状況になてきました。
8月に入ると待望の麦刈りで、農家の人たちにとっては、農作業の一つの山の時期を迎えます。小麦の収穫は乾燥の度合いが大事なポイントになり、お天気の様子を見極めながら、朝から晩まで麦刈りの作業が行われます。
写真は清里町の小麦畑です。
こうした光景は北海道らしい光景の一つでビールの宣伝にも出てきそうな感じです。
こうした農村風景にいろいろな思いを寄せながら、東オホーツクの自然環境を堪能していただければと思います。