美瑛や富良野は北海道の観光地としても人気のあるところです。
その中で花のある季節に行っていなかったラベンダーで有名なファーム富田に行ってみました。
テーマが明確で、統一性があると同時にここの農園を育ててきた人柄が感じられる本当に素晴らしい空間でした。
こうした統一性と人柄の中で生まれた一つの「ブランド」。こうした展開については、それに匹敵するものをいかに作り出すかが東オホーツクにとって大きな課題であると感じました。
一方、この地域をあちこち回ってみました。
たしかに、多くの人が感動する素晴らしい景観がそこにはありました。
しかし、何か物足りなさを一方で感じました。それは海です。
東オホーツクの根幹をなすオホーツク海・・・。このすばらしさに日常的にふれているせいか、海のない空間のすばらしさを再認識したようにも思います。
藻琴山から見た景観 |