2018年9月29日土曜日

斜里岳の山小屋、今年の営業終了

斜里岳の山小屋「清岳荘」の今年の営業は終了しました。


9月26日(水)午前9時より観光協会関係者により閉館作業に入り、冬に備える作業を行いました。

毎年、閉館時及び春の開館時の清掃での一番の仕事は「てんとう虫」対策です。


この写真は、この日シャッターを閉めたときに出てきた「てんとう虫」です。


これから春まで、山小屋「清岳荘」の建物とシャッターの間は「てんとう虫」の無料宿泊施設として、営業することでしょう。


この日は天気も良く、山小屋のベランダからは、オホーツク海もはっきり展望できました。


この山小屋は、自家発電となっており、電気器具類の使用が可能でトイレも水洗となっています。
従いまして、この日は電気・水道・排水処理業者等、設備関係業者による作業も行われ、山小屋も冬眠に入ります。

この後、斜里岳登山をされる方は、山小屋のトイレ使用ができませんので、携帯トイレのご使用をお願い致します。

尚、山小屋の駐車場は、山小屋までの道道が封鎖されるまで使用可能となっています。

これからは気温が下がり、低体温症は勿論、沢を渡渉の際、石にかかった水しぶきが凍ることがありますのでご注意の上登山をお楽しみください。

この写真は、今日(9月29日午後4時)清里情報交流施設「きよ~る」から撮った斜里岳です。

 
初冠雪はいつでしょう?


2018年9月21日金曜日

吉田類さんが「きよ~る」にやってきた

昨日午後「きよ~る」に吉田類さんがお見えになりました。

北海道の旅情報誌「旅人類」vol-5の取材で、清里焼酎醸造所の後、「きよ~る」にいらっしゃいました。

「きよ~る」では、製造開始から40年の美味しい「清里じゃがいも焼酎」を試飲されました。
雑誌の中で、どのような感想を語られるのか発刊が楽しみです。


また、カフェの美味しいと評判の「ソフトクリーム」も試食されました。

テレビでは良く拝見し酒豪のイメージしかありませんでしたが、生の吉田類さんは、私たちスタッフとも気軽に接して下さり、記念撮影にも応じて下さいました。一同感激しております。


取材終了後、色紙にサインを戴きました。
 「きよ~る」に展示中!!

2018年9月9日日曜日

裏摩周・神の子池トレッキングコースの整備終了

8月のきよさと観光協会トピックスで紹介致しましたが「裏摩周・神の子池トレッキング」が9月22日(土)開催されます。

・集合日時:平成30年9月22日(土)午前7時30分  
・集合場所:清里情報交流施設「きよ~る」清里町羽衣町62番地
       清里焼酎醸造所の隣
・行程等:午前8時 バスにて裏摩周展望台へ
            到着後、摩周湖を眺めます。
                
 <9月3日(月)の裏摩周展望台からの摩周湖>


午前9時 神の子池を目指し出発
通行止めのゲートを特別に通過し旧裏摩周展望台へ
その後は、熊笹の原生林へ、いざ出発!!
平成29年に阿寒摩周国立公園に「神の子池」周辺までが追加編入されましたので、清里町として「裏摩周展台」から「神の子池」までの遊歩道を整備しトレッキングコースとしての活用を計画致しました。

昨年から遊歩道の調査を数回実施しコースを検討してきましたが、今回初めてのトレッキングを開催するにあたり9月7日(金)に関係者10名で草刈り等の作業を行いました。

初めて踏み入れる原生林の中、自然保護を優先し最低限の草刈りと倒木処理を行いました。
倒木が多く、一部しか処理していませんが、ガイドが先導しますので指示に従って下さい。

コースは国有林の作業道を優先的に利用させて頂きますので特別難コースではありませんが、登山と同様な装備で参加下さい。

参加申込〆切は、9月14日(金)、きよさと観光協会☎0152-25-4111です。
メールでのお申し込みは   welcome@kiyosatokankou.com
中学生以上が対象で、参加料は昼食代・他で 1,000円 です。

<9月3日(月)の神の子池>

参加者の皆様は、神の子池周辺を散策後「きよ~る」へ移動し、昼食後解散となります。
解散は午後2時を予定しています。
参加者の募集は、バスの関係もあり40名となっていますが、今日現在約20名の申し込みとなっております。

お申し込みはお早めに

皆様のご参加をお願い致します。


NPO法人きよさと観光協会
まちづくり清里地域協議会


〒099 - 4406 北海道斜里郡清里町羽衣町62番地 地図

TEL : 0152 - 25 - 4111
FAX : 0152 - 26 - 7508