清里の冬⑤やっと雪の正月

北海道・東北地方などは１２月中旬に纏まった雪が降りましたが、オホーツク東部の我が町は２０日過ぎにやっと真っ白になりました。２８日現在積雪は２０センチ程度で、山や畑は白くなりました。
私の好きないつもの撮影ポイント「焼酎工場と斜里岳」です。





斜里川には今年も鮭が産卵のために遡上していますが、産卵を終えた弱った鮭を狙って、今年もオオワシとオジロワシが沢山来ています。
この日も河川保安林の上にオオワシが２～３羽止まっていましたので撮影しましたが、私のカメラの望遠では、この程度の大きさです。







この鳥でも羽を広げると２～３メートルはあります。
清里町は豪雪地帯ではありませんが、最高気温がマイナスのため、現在１０センチの積雪があれば根雪になります。
今年もやっと雪のある正月を迎えそうですが、皆様には良いお年をお迎え下さい。

清里の冬④パンやさんのクリスマス

先週、開店２ヶ月目の「焼きたてパンやさん」に行きました。
このパン屋さんの経営者は農業者で、数年前から商工会の「全国展開プロジェクト」委員会の委員として商工会事業に協力下さっており、今年の全国展開事業テーマ「地場産小麦・春よ恋」を使ったパンの製造販売を実践下さいました。
目当のパンを探していると、美味しそうなパンが沢山並んだ棚の上に、パン生地で作った「家」や「靴」がありました。







お客さんにクリスマス気分を感じて戴こうと、パン職人さんが作ったと思い、話を聞こうとしましたが、忙しそうでしたので帰りました。
あの靴と家はどこからカジッテ食べるのでしょうか？

清里の冬②地域振興券が交付されました

清里町では１２月１８日から全町民に１人５千円の地域振興券が交付されました。
この地域振興券は昨年も１２月に町民１人１万円が交付されましたが、今年も地域住民と地域振興のため交付されました。
商工会では会員向けの説明会を実施し、清里町の担当者の説明を受けました。





商工会では地域振興券交付にあわせ、昨年はプレミアム商品券を販売しましたが、今年はポイントカードの５倍セールを実施しています。
現金でなく地域振興券のため、清里町限定で消費にまわるため、歳末商戦への効果に期待しています。
尚、取扱店舗等には、このポスターが貼られています。

清里の冬①クリスマスツリーとイルミネーション

清里町の今年の冬は雪が少なく、最低気温もマイナス一桁で、大変暖かい毎日が続いています。
商工会は清里町等の支援を受け、平成１０年にコミュニティセンターを建設し地域住民のコミュニティと地域商工振興の核施設として管理運営しています。





今年も職員がクリスマスツリーを設置し、夕方から閉館の午後９時まで、灯りをつけています。





建物の外にはイルミネーションを設置しました。





商店街には夜になるとこの様に点灯されますが、カメラが低性能のため点滅についていけません。

札幌へ行きました③シーニックバイウェイ全道会議

１１月２８日～２９日に札幌で「シーニックバイウェイ北海道全道会議」が開催され「東オホーツク」は３名の仲間と出席しました。
全道から「指定ルート」「候補ルート」合計１２ルートの関係者が集合し、各ルートの活動報告が行われました。
我が「東オホーツクシーニックバイウェイ」の活動報告も行われ、代表が熱弁を奮いました。





また会場には各ルートＰＲのポスター等が掲示されました。



北海道でシーニックバイウェイ事業がスタートして５年になりますが、私たちの「東オホーツクシーニックバイウェイ」はスタート時の３箇所の指定ルートの一つとして活動しています。
今回の各ルートの発表者の中には、商工会関係者も多く、活動している団体として「商工会」「商工会青年部」「商工会女性部」と言う言葉が沢山出てきて嬉しくなりました。
スタート時から清里町商工会が「東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議」の事務局として活動を支えてきた事もあり、全道の商工会関係者の今後の活動に期待しています。
なお、「シーニックバイウェイ」についてお知りになりたい場合は、「シーニックバイウェイ」または「東オホーツクシーニックバイウェイ」のＨＰをご覧下さい。
懇親会は大変盛り上がり、仲間の３人はこのような顔の色になりました。



懇親会の司会者は海を渡って飛んで駆けつけた、ミスターシーニックことＩ氏です。

ワシ達集結中

ここ２週間ほど空にオオワシとオジロワシの群れが北から渡ってくるのが何度も見られたので、清里町内のいつもの場所へ行ってみるともう５０羽以上集まっていました。

カッカッカッカッカーと大きな声の鳴き声も昨冬依頼で懐かしく今年もよく来てくれた、と感謝です。翼を広げると２４０センチにもなるオオワシ。

これぞ北海道オホーツクの冬の鳥という彼らを見に是非おいでください。

例年１月中旬ごろまで見られます。

札幌へ行きました②空港の夜明けと客車に動物の絵

久しぶりに飛行機に乗りました。朝千歳空港のホテルで目を覚まし、窓を開けると太陽と飛行機が美しく、カメラを出してパチリ





ＪＲ札幌駅では、反対側のホームに「旭山動物園」のキャラクターが描かれた客車が止まっていました





旭川の「旭山動物園」には暫く行ってませんが、北海道で一番人気の観光スポットですので、もう少しお客が少なくなったら行ってみようかな。
ブログ用とは言え、いつもデジカメ持ち歩きの私は異常？

札幌へ行きました①大通公園のイルミネーション

１１月２８日（土）私用で札幌へ行きました。札幌大通公園と駅前通りのイルミネーションが点灯していましたので紹介します。
ＪＲ札幌駅前からススキノ方面に向かっては中央分離帯の木に、このとおり



大通りからススキノ方面へは



大通公園は例年通りのようでした









大通公園で、外し忘れの「路上駐輪禁止」看板を見つけました。
記憶では１１月２２日に実施された「北海道日本ハムのリーグ優勝パレード」のための看板と思います。

全国展開プロジェクト・特産品②パン屋さんが開店

１ヶ月前に当町にはじめてのパン屋さん「麦工房」が開店しました。



店内はできたてのパンがいっぱい。





このパン屋さんは「全国展開プロジェクト」の委員をお願いしている、地元の農業経営者が「全国展開プロジェクト」重点事業、清里産の小麦「春よ恋」を原料にパンなどを製造販売しています。
店内には「かりんとう」や「ケーキ」の他、自分の農園で栽培の「いちご」も販売しています。



また、休憩喫茶スペースもあります。



商工会としては、会員増強もあり二重の喜びです。

全国展開プロジェクト・特産品①「特産品の夕べ」開催

１１月２０日（金）午後６時より、清里町コミュニティセンターで「きよさと特産品の夕べ」が開催され、橋場清里町長さんはじめ沢山の方が出席下さいました。









このイベントは清里町商工会が「全国展開プロジェクト事業」で実施している特産品開発の試作品を地元の皆さんに試食して戴き、意見を伺う場として企画しました。
プロジェクト委員の皆さんは勿論、商工会女性部の皆さんや会員の皆様のお手伝いを戴き、地場産小麦「春よ恋」を石臼で製粉した小麦粉を使った「冷麺」「パスタ」「パン」「せんべい」などを試食して戴きました。





北海道新聞社が会場で美人３人組に取材していましたが、１１月２２日（日）の朝刊に記事が掲載されていました。
取材後の３美人です。