2006年11月30日木曜日

清里町を中標津方面に南下

清里町を南北に縦断する道道1115号線。斜里と中標津を結んでいます。

昨日からそこそこ雪が降りました。この道道を中標津方面に南下してみました。

札弦という集落を抜け、緑町あたりから道路にかなり雪が残るようになり、山道にはいるとさすがに4WDにしました。

清里町と中標津町の境界が清里峠です。ここは分岐していて、11月の初旬までは通行できましたが、今は通行止めになった摩周湖展望台へ行く道です。

このあたりになると雪道にまだ今年はなれていないせいか運転もけっこう慎重になります。

しかし、雪が降った後のこの周辺の景観はなかなかです。

木々に雪がかぶっているせいか、これまでの雰囲気とは一新した感じがしました。

この周辺にある神の子池にはスノーシューなどでお散歩するといいと思います。
冬の時期も池の水は凍りません。

神秘的な神の子池にこの季節こそご案内したいです。

2006年11月29日水曜日

冬の足跡 根雪はこれから

11月も明日で終わりとなり、いよいよ12月です。道内各地では雪の足跡が刻まれています。

オホーツクもぼちぼち雪が降ってきていますが、降り続くわけでもなく、日中の気温が高いところからまで根雪にはなっていません。

それでも斜里岳に積もっている雪の色は麓まで達するようになってきました。

2006年11月21日火曜日

冬の足跡が増えつつも

北海道の各地では本格的な積雪もあり、冬一色になってきている地域もありますが、東オホーツクはそれほどでもありません。

斜里や網走ではそこそこの積雪がありましたが、今はその姿もないです。

僕の住む小清水町では、まだみぞれはあっても雪にはお会いしていません。

そこそこ温かい日もあって・・・。

実は仕事で使っているコンピュータが壊れ、修復しようとしたのですが、メインのマザーボードの故障でどうにもなりませんでした。

部品を交換するのであればと、今回奮発して、仕事で使うにはそこそこのパワーがあるものを購入しました。

インターネットのオンラインショップでいろいろカスタマイズして、好みのマシンにしました。約10日間で納品され、現在使い始めたところです。

なかなか快適です。モニターも19インチの液晶にしました。モニターもちょっと奮発しました。

これで3年はもたせたいです。(今回は4年もちましたが・・・(^^ゞ)

ということもあり、また代行マシンのノートパソコンもトラブル発生で、こちらの記事を書きにくい状況になっておりました。

これからまた東オホーツクの情報をいろいろ掲載して行く予定です。よろしくお願いします。
小清水町の道路です。まだ雪はありません。

2006年11月13日月曜日

斜里岳も雪化粧

北海道の東オホーツクもいよいよ本格的な冬の到来です。

昨日まではほとんど雪化粧していなかった斜里岳も今日はすっかり雪化粧して登場しました。

これから春の雪解けまで斜里岳はこの白い雪化粧として東オホーツクに常駐します。

埼玉に住んでいる友人がネット上で産業祭の様子を紹介してくれました。

その産業祭に清里町の物産が登場されていたとのこと。

以前から清里町のじゃがいも焼酎の宣伝をしておいたので、購入しにいったそうですが、何と完売とのこと!なかなか人気があるようです。

斜里岳を見ながらこの焼酎で一杯やると最高だというと・・・。たしかに今年の流氷のシーズンにはぜひオホーツクに行ってそれをやりたいと言ってくれました。

今年はオホーツクに流氷が滞在する期間はとても短かったのですが、来年は今年のことがあるので本当に期待したいです。

流氷、フレペの滝、神の子池のツアーと温泉、そしてオホーツクのうまいもを組み合わせて、オリジナルツアーをと言っていました。

こうした独自のツアーのお手伝い。ぜひ私たち東オホーツクガイド協会の面々がさせていただきます。

流氷はもちろんのこと冬のオホーツクの楽しみ方をいろいろ知っている私たちはぜひ皆さんの意味ある旅のお手伝いをと思っています。

2006年11月11日土曜日

濤沸湖に白鳥がやってきたとのことです。

オホーツクの網走市と小清水町にまたがるラムサール条約に登録された湿原に水鳥が集まる貴重な環境のある濤沸湖には、毎年白鳥がやってきます。

友人のブログに今年もやってきたことが報じられていたので、ここでもご紹介します。

近々、実際に訪ねて確認してきます。ここには白鳥だけでなく、本当にいろいろな種類の水鳥が集まります。
そして、水平線と地平線が重なって見える湖の景観もなかなかなものです。

東オホーツクに来られた方々にはぜひこの地域の自然にもふれていただきたいと思っています。

今後のこの地域を対象としたネイチャーツアーも用意して皆さんをお待ち申し上げたいと考えて現在準備をしています。

今回の画像は僕の母が描いた濤沸湖と白鳥、背景に斜里岳という構成の絵手紙をご紹介させていただきます。

2006年11月7日火曜日

絵手紙で斜里岳(その2)

11月に入り、きっと寒くなるのだろうなと思いつつも意外と暖かいです。

気温は日中だと15度を超えています。家の中は暖かいので、Tシャツ1枚の生活をしています。

そのままふと外に出てみてもそれほど寒くないのが驚きです。  

今日はオホーツクの佐呂間町で竜巻が発生し、現在9名の方が犠牲になったようです。

ご冥福をお祈りいたします。ニュースなどでは網走の近くのみたいな表現をしていたようで、網走に近いということで「大丈夫?」というご連絡をいただいたり・・・。

でも佐呂間と言っても知らない方が多いようで・・・。

ちょっと地図をこういう機会ですから眺めていただき、オホーツクの各町の位置関係など知っていただけるととてもうれしいです。

実は、今東オホーツクガイド協会のメンバーと、東オホーツクを探求していただく、訪問していただくのに参考になる地図をつくろうと話しています。

最近、じっくり東オホーツクを回っているお客様には、東オホーツクシニックバイウェイで制作した地図をお渡しすることもありますが、もっといい地図があると良いねなどと話しています。  

冬の流氷が訪れる頃までには完成させたいと思いつつ・・・。  

さて、今回も僕の母が描いた絵手紙を紹介します。斜里岳を背景に全面にオホーツクによくありそうな農家を前景に入れています。農村風景の牧歌的な光景も東オホーツクの一つの大事な景観です。

こうした景観をのんびりと歩くようなオプションコースも考えていきたいと思っています。

2006年11月3日金曜日

晩秋の小清水原生花園

東オホーツクに来られた方の多くが訪問される観光地として人気のあるのが小清水原生花園です。

原生花園はオホーツクの春先から初秋にかけて本当にたくさんの方が訪問されています。

この季節はJR釧網線が臨時停車します。

オホーツクのツアーの中には、この原生花園駅と浜小清水間を釧網線に乗ってというツアーもあるようです。

ここに咲き乱れるエゾキスゲなどの花々は本当にここの原生的な景観をおりなしています。

11月に入った今、駅は閉鎖され列車も通過します。

おみやげ物屋さんもシャッターを下ろしています。

観光バスもほとんど停まりません。

もうすぐ雪が降ると園内への立入りもできなくなります。

その直前の原生花園の様子をお伝えします。

花こそありませんが、晩秋をしっかり感じさせてくれる雰囲気のある光景がそこにあります。

機会がありましたらこうした雰囲気の東オホーツクの場所にもお越しください。



2006年11月2日木曜日

知床の海岸で見た虹

11月になりました。東オホーツクの日常生活も少しずつ冬支度が始まっています。

今日は車のタイヤを冬タイヤに交換してきました。

年に二度はしなければならないお約束です。

オホーツクは冬もそれほど雪は多くなく、除雪もしっかりされているので、国道や道道などを日中走る時は雪はそれほど心配しなくても良いのですが、朝夕や温度の低い時は凍結しているところも少なくないので、冬タイヤで走ることは必須です。

本州に住んでいた時は、チェーンを利用していましたが、さすがにチェーンをつけて走っている車はほとんど見る機会がありません。(我が家にはまだありますが(^^:)

さて、写真は先日知床に向かう時に、斜里とウトロの間の海岸線で見た虹です。

もうすぐ冬という時にこんな豪快な虹が見れました。

オホーツク海にかかる虹という具合でやはりスケールの大きな虹だと感じました。


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まちづくり清里地域協議会


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