2008年5月30日金曜日

「移住体験・ちょっと暮らし」をしませんか

今年の「地域資源∞全国展開プロジェクト」に移住定住事業「ちょっと暮らし大作戦!!」で応募、見事採択されました。


審査委員の皆様、有難うございました。早速移住体験のための住宅として商工会員の建設業者2社が協力下さり只今2戸を建設中です。


6月2日の全国展開事業に係る東京での研修会の後賃貸契約に入り、全国に移住体験ツアーの募集を開始します。この事業で交流人口の拡大と、定住者による人口の増加を図ります。

2008年5月28日水曜日

山開き前の雪解けが進んだ斜里岳

6月29日(日)の「斜里岳山開き」のチラシ用に斜里岳を撮影に行きました。




前日の台風並みの暴風雨の後で、空気中の埃が洗い流され、



普段霞んでいる斜里岳がくっきり写っています。

2008年5月27日火曜日

シーニックバイウェイで冬あか清掃

5月17日(土)清里町商工会が事務局の「東オホーツクシーニックバイウェイ」が町内の団体に呼びかけ「道道摩周湖斜里線」の清里町内約20キロメートルの道路に堆積した土砂(通称冬あか)を取り除く清掃活動を実施しました。午前8時半商工会前に集合、大西商工会長の挨拶の後、




作業場所に移動し雄大な斜里岳を眺めながら作業を行いました。


世界自然遺産知床と阿寒摩周国立公園を結ぶ幹線で交通量も多く、冬季は路面が雪と氷で滑りやすく道路管理者が滑り止めの砂を撒いています。



当町では商工会が呼びかけ人となり、観光協会、ネイチャーガイド、建設業協会、ロータリークラブ、役場職員など約200名が参加して毎年春に清掃を実施していますので北海道観光でおいでの際は是非おたち寄り下さい。





また斜里岳の手前に写っているヨーロッパ城のような焼酎工場で、特産の美味しい「じゃがいも焼酎」を是非試飲の上お買い求め下さい。

2008年5月22日木曜日

斜里岳が真っ白に

5月11日遅れてやってきた雪が降りました。

しかし平地はちらちらでしたので積雪はありません。畑はビート(甜菜、グラニュー糖の原料)の苗を植え終えたところは茶色の土に緑色の点々。






また濃い緑の畑は昨年秋に植えた小麦です。ちなみに商工会が特産品開発で原料の小麦を農家に生産委託したのは春蒔きですので、まだ芽が出ていません。
斜里岳は沢山の雪が降り冬景色で、しかも頂上は昨夜からの雪雲で姿を見せません。
斜里岳の「山開き」は6月29日を予定していますが、今の雪は解けるのが早く、山開きの登山者には影響はなさそうです。
しかし沢には雪渓があり予備の為のアイゼンをお勧めします。

2008年5月20日火曜日

コスモスロードにデッキを設置

清里町の秋の風物詩「コスモス街道」もやっと雪が解け、シバレも解け、芝生の新緑も始まりました。





先日、商工・観光・農業関係者と役場職員により通称「シーニックデッキ」を設置しました。昨年の春、国土交通省の「日本風景街道・シーニックジャパン」事業に賛同し、斜里岳の麓の農家の畑に盛土、芝生を張り、ドライバーが休憩するログハウス・ベンチ等を設置したものです。


昨年10月の初雪の前に撤去し、今年も設置しましたが、景観の良いところに駐車帯と休憩所を設置する「シーニックデッキ」は北海道では十数箇所しかありませんが、清里町も含め東オホーツク地域には8箇所あり、観光客やドライバーに大変好評です。



「世界遺産知床」は日本百名山斜里岳とともにこの東オホーツクのシンボルとして沢山の観光客が訪れています。知床観光の際は是非「シーニックデッキ」をご利用の上、安全運転をお願いします。

2008年5月16日金曜日

桜前線がやっと東北海道に上陸

北海道東オホーツク地域の清里町にもやっと春が訪れました。気温は5度前後で肌寒い日が続いていますが「蝦夷山ざくら」がやっと咲き始めました。




この「さくらの花びら」で「ドリンクビネガー(飲む酢)」を造ろうと、加工技術センターに持ち込みましたが、1時間かけて花びらを集めても量が少なく、どの程度の量が出来るか解りません。しかしピンク色の「ドリンクビネガー(飲む酢)」は私達が平成19年度地域資源∞全国展開プロジェクトで開発した「メロンドリンクビネガー」に花を添える企画となることを夢見ています。
ちなみにこの桜は清里町の公園の散った花びらを拾い集めたもので、またドリンクビネガーは清里町との共同事業ですので、誤解の無き様。

2008年5月2日金曜日

水芭蕉が咲いています!大空町・網走湖畔

オホーツクも冬が終わったと思ったら昨日など30度にも気温が上がるところがありました。

もっとも風が強いので体感的には30度という実感はなかったのですが・・・。

今の時期は網走湖や濤沸湖などの湿原地帯に水芭蕉の群生をみることができます。

その群生もかなり規模の大きいものが多く、水芭蕉ファンにとっては、あちこちの水芭蕉を楽しめる本当によい瞬間です。知床五湖でも水芭蕉を楽しむことができます。

写真は大空町の水芭蕉の群生地です。

JR女満別駅から網走方面に砂利道を北上し、キャンプ場をさらに進んだところに「天然記念物女満別湿生植物群落」があります。

ここは遊歩道も完備されていて、湿原地帯に入り込んで荒らすことなく、自然のままの水芭蕉の群落を身近に観察できます。

今の時期に東オホーツクにおいでの際には、ぜひよってみてもよい場所ではないかと思います。

「さくらの滝」に異変!

先日、当町の自然ガイドから「さくらの滝」に異変が起きたと連絡あり、早速管理者と現地に行ってみると、観光客が滝を見たり写真を撮る場所の地面と岩が崩落し、立ち入り禁止も看板も落下していました。



雪解け水の影響で崩落したものと思いますが、観光客で混雑する前で、ほっとしています。




雪解け水の影響で崩落したものと思いますが、観光客で混雑する前で、ほっとしています。
この滝は自然に出来た滝であり、7月から9月には「サクラマス」の滝登りが見学できます。近年旅行会社に嗅ぎつけられて観光客も多く、本当は隠しておきたい名所ですが、是非滝登りを見に清里町へお越し下さい。

2008年5月1日木曜日

DMVの試験運行が今年も始まりました

4月29日、初めての「昭和の日」にオホーツク海に面したJR藻琴駅で写真のDMVを発見。5~6人のお客さんを乗せ、線路から道路に出て、信号待ちしているところを撮りました。



昨年に引き続き、先週から試験運行が始まりJR藻琴駅―浜小清水駅間の線路と道路を走ります。線路はJRの運転士さんが、道路は網走バスの運転手さんが運転します。この車はこの後、ラムサール条約の小清水原生花園・濤沸湖の周りを浜小清水まで走ります。
このDMVから見る斜里岳の景観が最高!是非体験乗車に来て斜里岳の麓の町、清里町にお立ち寄り下さい。
「ジャガイモ焼酎」などの特産品がお待ちしています。

NPO法人きよさと観光協会
まちづくり清里地域協議会


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