オホーツクも冬が終わったと思ったら昨日など30度にも気温が上がるところがありました。
もっとも風が強いので体感的には30度という実感はなかったのですが・・・。
今の時期は網走湖や濤沸湖などの湿原地帯に水芭蕉の群生をみることができます。
その群生もかなり規模の大きいものが多く、水芭蕉ファンにとっては、あちこちの水芭蕉を楽しめる本当によい瞬間です。知床五湖でも水芭蕉を楽しむことができます。
写真は大空町の水芭蕉の群生地です。
JR女満別駅から網走方面に砂利道を北上し、キャンプ場をさらに進んだところに「天然記念物女満別湿生植物群落」があります。
ここは遊歩道も完備されていて、湿原地帯に入り込んで荒らすことなく、自然のままの水芭蕉の群落を身近に観察できます。
今の時期に東オホーツクにおいでの際には、ぜひよってみてもよい場所ではないかと思います。