清里町の秋の風物詩「コスモス街道」もやっと雪が解け、シバレも解け、芝生の新緑も始まりました。
先日、商工・観光・農業関係者と役場職員により通称「シーニックデッキ」を設置しました。昨年の春、国土交通省の「日本風景街道・シーニックジャパン」事業に賛同し、斜里岳の麓の農家の畑に盛土、芝生を張り、ドライバーが休憩するログハウス・ベンチ等を設置したものです。
昨年10月の初雪の前に撤去し、今年も設置しましたが、景観の良いところに駐車帯と休憩所を設置する「シーニックデッキ」は北海道では十数箇所しかありませんが、清里町も含め東オホーツク地域には8箇所あり、観光客やドライバーに大変好評です。
「世界遺産知床」は日本百名山斜里岳とともにこの東オホーツクのシンボルとして沢山の観光客が訪れています。知床観光の際は是非「シーニックデッキ」をご利用の上、安全運転をお願いします。