2009年6月29日月曜日

みどりのフェスティバル②「振り込めダメダメ音頭」

緑のフェスティバルで地元の「舞踏同好会」による「振り込めダメダメ音頭」の発表が行われました。







この「振り込めダメダメ音頭」は斜里警察署が作成したもので、この日の歌と踊りの発表は、高齢者ばかりでなく若い方にも大人気でした。
清里町の高齢者はこの「振り込めダメダメ音頭」を歌い、踊って、振り込め詐欺にはあわないと思いますが、この日見ていない方のために、さわりの部分を披露致します。
「ハー 息子と 娘と 孫達の 名前が出てくりゃ 振り込め 詐欺だよ じいちゃん ばあちゃん 振り込め ダメだよ」
歌詞の続きは「斜里警察署」のホームページへどうぞ

2009年6月26日金曜日

みどりのフェスティバル①「クマゲラ太鼓」

5月31日(日)清里町みどり町の駅前広場で「みどりのフェスティバル」が行われました。
商工会が関係する屋外行事は雨が多く、この日も小雨で寒い一日でした。
午前10時橋場清里町長の開会挨拶が行われました。



引き続き、地元緑小学校の児童による「クマゲラ太鼓」の演奏が行われました。





クマゲラとはキツツキ科の鳥で、口ばしで木に穴をあけ、中の虫を食べるそうですが、緑小学校の「クマゲラ太鼓」も、くり抜いた丸太を太鼓として叩くもので、緑小学校では約20年前から全校児童で演奏活動をしているそうです。
この小学校は全校児童が20名程度と小規模な学校ですが、地元の方が「山村留学」を積極的に実施し、都市部から10名弱の児童が転入しており、その活動には頭が下がります。
商工会では清里町と連携し移住定住事業を実施していますが、今後は「子供の教育」のための移住定住も検討して行きたいと考えます。

2009年6月22日月曜日

6月の斜里岳とアスパラ収穫

6月28日(日)日本百名山「斜里岳」の山開きが行われます。
この写真は山開き前の雪渓が残っている斜里岳です。



今年は雪解けが遅く、斜里岳登山には注意が必要です。7月初旬までに登山を予定されている方は、きよさと観光協会にご相談下さい。
6月中旬のこの日、グリーンアスパラの収穫をしている農家の方がいましたので、許可を得て写真を写しました




また、あき蒔き麦も大きくなり、




牧草地にはキタキツネもいました。




カメラの望遠機能が弱く、きつねか狸か解りませんが間違いなくきつねです。

2009年6月19日金曜日

じゃがポックルはいつでも買えます

北海道のお土産ベストテンは、北海道人の私の好みに関係無く「花畑牧場の生キャラメル」「白い恋人」「じゃがポックル」が上位にランクされており、知り合いの東京人は「じゃがポックル」のファンです。
この「じゃがポックル」、先月までは北海道の女満別空港・千歳空港では「お一人様2個限定」の張り紙がありましたが、今月は「数量限定無し」の張り紙が見受けられ、先日の千歳空港売店では、山になって積んでいました。





じゃがポックルの製造会社はカルビーで、東オホーツク地域の契約農家で作られたじゃがいもが原料になっていますが、斜里岳を望むこの芽も葉も出ていない「じゃがいも畑?」で作られているのでしょうか

2009年6月15日月曜日

全国展開プロジェクト担当者研修会に出席しました

「地域資源∞全国展開プロジェクト」担当者会議に出席いたしました。
北海道の田舎者にとっては、池袋サンシャインは、都会過ぎて地図を片手にやっとたどり着きましたが、早く着きすぎて会場には全国連の事務局のみがおいでになり、予習をしている方がいらっしゃいました。



間も無く研修が始まりましたが、説明は的確で、はじめての私でも充分理解できました。





懇談会には経済産業大臣政務官の松村先生もおみえになり中小企業政策についての説明が行われましたが、大変参考になりました。

2009年6月12日金曜日

花と緑と交流のまちづくり② 「雨の中の花植え」

5月末、商店街等へ設置する花プランターの苗植え作業が行われました。
この日も雨の中、商工会・役場・自治会・花と緑と交流のまちづくり委員会などの関係者約70人が集合し、花の植え付けと、商店街等へのプランター設置作業が行われました。









また水はけを良くし、苗が元気に育つ様、プロの指導を受けながら、黒土に肥料その他を混ぜる作業も行われました。
清里町の商店街等に設置されたプランターは、里親制度と称してプランター設置の前のお店・事業所等に9月末まで毎日水遣りと花摘みをお願いしています。







このように町民皆さんのご協力により、清里町の花・緑事業は実施されています。

2009年6月9日火曜日

花と緑と交流のまちづくり① 「堆肥と黒土詰め放題」

清里町に今年も「花・緑事業」の季節が参りました。
この日は商工会の前で「ガーデニングバザール」を開催しました。
小雨の中、町内で花苗を販売している商工会員3社と、木製プランター等を製作している1社が参加されました。











事務局の役場と商工会の職員は「堆肥と黒土詰め放題1袋@100円」を担当し、スコップでの袋詰めを行いました。格安のため完売しましたが、腰が痛くなるほど働きました。



清里町は平成13年から行政と住民との協働により「花と緑と交流のまちづくり」事業を実施しています。
今年は6月1日から9月30日まで「花・みどりフェスタ2009」を実施中ですが、間も無く商店街・住宅街・農家の周りは花とみどりでいっぱいになります。
しかし、北海道は6月初旬でも気温が低く、霜の心配があり、綺麗に咲き揃うのは7月ですので、視察は7月以降が宜しいかと思います。事務局は役場と商工会が担当していますので視察をご希望の場合は、行政・自治会関係等は役場へ、商工・観光関係は商工会へお申込下さい。

2009年6月5日金曜日

北海道の旅、その5 日高の馬

日高地方は競走馬の産地で国道を走り市街地を抜けると、ほとんど牧場です。
今回は新ひだか町、新冠町の牧場で馬を撮りました。





オホーツク地方の牧場も馬は飼育されていますが、昔は農耕用で飼われていました。
今は食肉用と馬そりに錘を乗せて引っ張る「ばんば競走」用の足の短い、重量級の馬です。
この写真の中の子馬が、ハイセコーやシンザンのように沢山の賞金を稼ぐのでしょうか。



2009年6月3日水曜日

サクラマス飛ぶ

今年も当協会のある清里町緑地区にあるさくらの滝に海で一年すごしたサクラマスが帰ってきました。

まだ産卵まで2ヶ月以上あるけれど必死でこの滝を越えようとする姿がしばらく見られます。

ただ冷たい雨が降って水温が下がるとパタッと沈黙してしまうこともあります。

これから清里へこられる方は必見ポイントです。

北海道の旅、その4 もち米の里なよろ

旧風連町(合併し現名寄市)の道の駅「もち米の里なよろ」に人気の「ソフト大福」があると聞き、出かけました。



ある雑誌の今年の北海道内道の駅ランキング2位の通り、店内は人で溢れていました。





特に風連のもち米で作った「ソフト大福」が爆発的人気で、お店の方も商品の補給が間に合わないほど売れていました(餡が18種類あり1個126円)
昼時でしたので、レストランに入り珍しい「てんぷらバイキング」つき「うどん」と「そば」を食べましたが、てんぷらをおかわりした為、おなか一杯になりました。そういえば、ソフト大福2個を食べたのを忘れていました。



2009年6月1日月曜日

北海道の旅、その3 京極のふきだし公園

京極の水で有名な「京極のふきだし公園」は、羊蹄山に降り積もった雪が数十年の年月をかけて湧き出した湧水で、環境庁が選定する日本名水百選に選ばれています。





この日も沢山の人が訪れていましたが、数本のポリタンクに水を詰め、荷物移動用の台車で運んでいる方も多く見られました。売店ではポリタンクも売られており、運搬用台車のレンタルもありました。









この公園で飲んだ水は確かに美味しく感じられました。
清里町も斜里岳からの湧水を水道水にしようしており、清里焼酎工場では「清里の水」500mlペットボトル120円で販売中です。ご連絡は清里町商工会へ

NPO法人きよさと観光協会
まちづくり清里地域協議会


〒099 - 4406 北海道斜里郡清里町羽衣町62番地 地図

TEL : 0152 - 25 - 4111
FAX : 0152 - 26 - 7508