5月31日(日)清里町みどり町の駅前広場で「みどりのフェスティバル」が行われました。
商工会が関係する屋外行事は雨が多く、この日も小雨で寒い一日でした。
午前10時橋場清里町長の開会挨拶が行われました。
引き続き、地元緑小学校の児童による「クマゲラ太鼓」の演奏が行われました。
クマゲラとはキツツキ科の鳥で、口ばしで木に穴をあけ、中の虫を食べるそうですが、緑小学校の「クマゲラ太鼓」も、くり抜いた丸太を太鼓として叩くもので、緑小学校では約20年前から全校児童で演奏活動をしているそうです。
この小学校は全校児童が20名程度と小規模な学校ですが、地元の方が「山村留学」を積極的に実施し、都市部から10名弱の児童が転入しており、その活動には頭が下がります。
商工会では清里町と連携し移住定住事業を実施していますが、今後は「子供の教育」のための移住定住も検討して行きたいと考えます。