今日は大空町(旧東藻琴村)の藻琴山8合目に行ってきました。
この藻琴山は、女満別空港に降りてから天気の良い日に最初にそびえる山として見ることのできる山です。
山頂は美幌町・大空町・小清水町の3つの町に接しています。
標高は999mで、ちょうど一升瓶を持ってここにあがると1000mという山です。
今回は登山が目的ではなく、ここにある名水の銀嶺水を飲みに行くことを目的にしました。
道道102号線を東藻琴方面から小清水峠方面に登っていき、藻琴山高原から林道に入り、砂利道を4kmほど行ったところです。
車でここまで入れます。頂上までは1kmの道のりで往復1時間ほどで行って帰ってこれます。
ここの銀嶺水は北海道の名水100選にも選ばれている名水で、このわき水は本当にうまいです。
ここの水の良さは、この水がお酒の水に利用されていることからもわかります。
「銀嶺の舞」という日本酒が最近地元で発売されましたが、銀嶺水を使っています。
この吟醸純米酒なかなかいけます。
さて、この付近ですが、原生林がとても気持ちの良いところです。
標高は800mぐらいだと思いますが、遠くはオホーツク海、濤沸湖が見え、さらに今は小麦畑の小麦色がとてもきれいにみえる絶景です。
この周辺をのんびりとハイキングして歩くのも東オホーツクの自然を堪能するよい機会になると思います。