桜鱒の滝登りがみれる「さくらの滝」、透明度抜群のコバルトブルーの「神の子池」、そして、観光されていない自然たっぷりで落ち着いた雰囲気の摩周湖など、じっくり堪能していただくことができました。
裏摩周展望台に向かう分岐点の清里峠では、冬季の雪対策として防雪シェルターが見えました。
お客様の中から、ぜひあそこを通過してみたいという声があり、それを支持するかたが多かったので、いってみました。
そこは中標津町です。
養老牛というところでは小高い山に「牛」という文字が描かれており、これにも歓声があがりました。
そしてしばらく行くとそこは北海道の酪農地帯の一角に入ります。
北海道に来たのだからこういう景観を見たかったという方が多かったようです。
北海道における酪農の現状をそこにある牧場の景観としてご説明させていただきましたが、こうした地域の産業との関連で生まれる豊かな景観についてもぜひ理解を深めていただければと思っています。
オホーツクの観光というと「知床」がメインになりがちですが、知床だけで終わりません。
こうした東オホーツクとその周辺の様子についてもぜひご覧になっていただきたいです。
こうした農村景観をメインにしつつ、そこでの暮らしを紹介するツアーもご相談の上、実現していきたいと思っています。
標茶町の牧場 |