11月に入り、ついこの前ジャガイモの花が咲き乱れていたと思ったら東オホーツクは、ジャガイモの茎が枯れ、いよいよ収穫直前になってきました。
北海道のジャガイモは全国的に有名ですが、東オホーツクもジャガイモの産地として味の良いジャガイモがたくさん生産されています。
生産されたジャガイモの多くは、でんぷんの原料として生産される場合が多いのですが、東オホーツクでは味のよいジャガイモづくりに取り組んでいる農家も多く、食用として全国各地に出荷されています。
最近は、除草剤、殺虫剤は使用しない特別栽培のジャガイモの生産に取り組んでいる農家もいます。
インターネットを通じたオンライン産直などの試みをされている農家もいます。
写真は大空町の農家で試し堀していただいた今年のジャガイモ(男爵)です。
8月の末ぐらいから東オホーツクでは、各地で大型機械を使ったジャガイモ掘りが始まります。