東オホーツクには各地に様々な名水があります。
今回ご紹介させていただくのが斜里町郊外にある「来運公園の湧水」です。
神社杜に囲まれ、その間を小川が流れ、そして、この湧水があります。
この湧水を汲みに各地から訪れるファンは多いそうです。
近隣のパン屋さんやお弁当屋さんの中にはこの水を汲みに毎週来られて、使われているようです。
ここの湧水はその場で飲めます。
なかなかいい感じです。
この湧水は、斜里岳に積もった雪が数十年の歳月を経て湧き出ているのだそうです。
水温は6度前後で、夏は冷たく、冬は凍らないとのことです。
この地域の自治会が作られた案内文には「この来運の水を飲むと、『運が来て良いことや願いごとがかなう』とも云われていますと書かれています。
今日、この地域の小学校だったところで、水の学校というイベントがあり、我が家の娘たちは浴衣を着て、お茶会でお手前を披露させていただきました。
帰りに来運の水をくんできてくれて、それでコーヒーを入れました。
こくがあり、また甘みがあって、なかなかでした。
場所は中斜里駅を南下し道道1000号線を入ったところです。