7月27日のブログで清里町でも小麦刈りが始まった事を掲載しました。その際、ここ「きよ~る」前の麦畑の小麦刈りについてもレポートしますと言っていましたが、なんと今朝出勤してみると、「きよ~る」前の麦畑が……見事きれいさっぱり……刈られていました……。
昨日夕方6時近くに退社した時はまだ風に穂がなびいていたのに、今朝は麦藁だけが残されていました。いったいいつの間に刈ってしまったのか……。
一夜にして刈り採るなんて、きっとJA清里農協さんの最新コンバインの仕業に違いない。小林旭の「赤いトラクター」の歌なら知っているけど、
一夜にして刈り採るとは恐るべし!「黄色いコンバイン」
そんな訳で「きよ~る」前の収穫は写真に撮ることが出来ませんでしたが、別の畑での収穫模様は許可を得たうえで取材してきましたので、その模様をレポートします。
清里町のシンボル斜里岳を背景に、広大な麦畑を力強く刈り採って行きます
後部からは刈り採った後の麦藁だけが細かく粉砕されて噴射されます
コンバインはGPSを使用するためオペレーターは2人体制で操作します。
収穫された小麦はトラックに積み替えられて乾燥工場に運ばれます
今年は「きよ~る」前での収穫は撮れなかったけど、この後の麦藁ロールを作るところは仕事をさぼってでも写真に撮りたい……。