きよさと観光協会ブログ: スタッフＡの独り言　Vol.3

皆様、いかがお過ごしでしょうか？

ここ「きよ～る」（きよさと観光協会が入館している施設です）も新型コロナウイルス感染症対策のため、５月20日から臨時休館しておりましたが、６月７日（月）より営業を再開することになりました。

それでは再びスタッフAです。前回Vol.2で予告していた通り、Vol.3を発信します。

「そんなこと言って、本当は来年になるんじゃないの？」と思っていたそこの貴方！今回はちゃんとやりますよ。

私、清里に移住して１年になりますが、実はまだ「男鹿の滝」に行ったことがありませんでした。その理由は「熊が怖い」から。元々知床育ちなので熊は何度も見たことがありますが、それだけに怖い。観光客の方が近づいて餌を与えたり写真を撮っているのを見ますが、私から見たら信じられない行為です。絶対やめて下さい！！

そんな私ですが、先日幸運にも「男鹿の滝」に行く方と出会いまして、同行させて頂くことになりました。その時の写真です。

※男鹿の滝は清里町の景勝地で最も交通の便が悪い所です。また、熊よけの鈴・笛などの携帯を強くお勧め致します。

これは途中にある砂防ダムの上流部です。

ここも途中にある砂防ダムです。

何だか沈んでいる倒木が神の子池に似ています。

いよいよ「男鹿の滝」です。

滝は本当に素晴らしく、行った甲斐がありました。

しかし、思っていた以上に足元が狭くて滑りやすい

　　　　　　　　　　　　　ので行かれる方は注意して下さいね。

実は「男鹿の滝」の上には川がありません。滝の上部にある岩と岩の間から斜里岳の伏流水が湧きだして滝になっているんです。詳しくはこのブログの前記事にある「きよさとSTYLE」をご覧ください。

そう言えば昨年、普段は立ち入ることの出来ない裏摩周の森を散策する「森林ウォーク」というイベントに参加する機会がありまして裏摩周の森に入ってきました。森の中は原始林そのもので、普段は見たこともない色々な形の樹木や倒木、コケ類などがあり、見方しだいで凄く想像が掻き立てられる面白い場所でした。

倒木にトトロが立っている？

熊！それともゴジラ！

朽ちた木の上から新しい木が育っていきます。

こうやって森が生まれ変わっていくんですね。

6月・7月は爽やかな季節です。サイクリングなんて気持ち良さそうですね。ストレートロードを自転車で駆け降りるダウンヒル、私もやってみたいなぁ。なお、観光協会ではレンタサイクルによるダウンヒルの体験ツアーをやっています。また、7月からは中止になったグランフォンドの代替えとして、フリーサイクリングを企画しています。特典もありますよ。