スタッフIです。
先日はロッジ風景画の山下さん、シャロームガイドオフィスの門田さんのご案内の元、
わたくしも同行し、斜里岳整備を行ってきました。
作業内容はまず登山道のルートをわかり易くする目印ピンクリボンの取付け、
こういった形でルートの迷いを防止する目印のものです。
その他登山道から無造作に生えている草木狩りをして歩きやすくしたり、
突き出ている倒木を切断して道を通りやすい様にしました。
作業中、真上を見上げれば青のコントラスト抜群な空が広がっており、
登山日和で気持ち良い日でしたね!
どこまでも続く大地が北海道ならではの景観です。
途中上部の方では山サクラが咲いていたりと今シーズン最後の花見を体験!
標高1230m程、上二股の場所。雪はない状況です。
上二股の奥辺りはまだ残雪がありました。
馬の背前のガレ場辺りも雪は少しあります。
1430m程の場所、馬の背。
手前は海別岳、その先へと連なる知床連山が見渡せます。
この日はこの場が雲海の境目で素晴らしい景観でした。
そして標高1547m頂上に到着!
360度見渡せる斜里岳頂上からの景色。
解放感も抜群です。
ロッジ風景画の山下さんは「あーあれ俺の家だよ」と。
頂上から自分の家を見つけれるのって良いですね!
シャロームガイドオフィスの門田さん、
下山途中にヤッホーーーーーと叫び山のエコーがどれだけ跳ね返ってくるのか確認。
山ならではの体験ですね。
ゆっくり登山道を確認、草刈をしながら下山し、
再度山容を見渡しました。斜里岳、いつ見ても美しい光景です。