清里町は「花と緑と交流のまちづくり」事業を住民と行政の協働により実施しており、事業のスタートから事務局は役場と商工会が担当しています。
この事業のきっかけはこの「コスモスロード」です。
地域の農家の方が道路沿いの畑に毎年コスモスを植え管理しています。
この「コスモスロード」は約3キロメートル続いていますが、その中間地点の景観スポットに4年前東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議が「シーニックデッキ」とログハウスを設置しました。
ここから見る斜里岳と農村風景はカメラマンの撮影ポイントとして有名になっています。
先日この場所で地元農家10軒による野菜の直売が行われ、私も応援に行きました。
この土地を提供下さったIさんの朝礼が行われた後、
午前9時に販売を開始しましたが、売れ行きが好調で補充のため、それぞれの畑に何回も向かう方がいまいした。
今年は7月の気候が不順なため、特産の青肉メロンの収穫が遅れており、品薄状態でした。
またフランス帰りの建設会社の社長が、フランスの「丸太をくり抜いたプランター」を参考に試作したプランターを展示していました。
来年は是非商品化して戴き町内で販売をお願いしたいと思います。
この日は天気も良く汗をかきましたが、お陰で終了後の反省会の「清里じゃがいも焼酎」が特に美味しく感じられました。