いよいよ秋蒔き小麦の刈り取りが始まりました。コンバインが麦畑を走り回り、あっという間に刈り終わります。
作業中の方に断り近くまで行って写真を撮らせて頂きました。
今年は気温が低く、平年より実の入りは良くないようです。この秋蒔き小麦の収穫後、春蒔き小麦の収穫が始まり8月末には小麦の収穫は終わるとの事です。
ちなみに秋蒔きは「うどん」などの原料、春蒔きは「パン」の原料として製粉工場に全て出荷され、地元には1粒も残りません。
この農産物流通の現状に対し、清里町商工会や観光協会では、地域特産品としてこの小麦を活用しようと事業を開始致しましたので、もう少々お待ち下さい。
どなたか、わが町に移住して地元産小麦を使った「パン工房」を経営される方はいませんでしょうか?問い合わせは清里町商工会へ