この小麦の写真は、黄金色が昨年秋に種を蒔いた「ホクシン」ブランドで、緑色が今年の春に蒔いた「春よこい」ブランドです。
秋蒔きについては、間も無く大型コンバインによる刈り取りが始まり、春蒔きはその後収穫されます。
この写真は広い畑のイメージでありませんが、清里町の畑作農家は1戸平均40haの耕地面積を持ち、主に
小麦、じゃがいも、甜菜(グラニュー糖の原料)を作付けしています。
この小麦を原料に商工会が特産品作りを進めていますが、世界的穀物高騰のおり、地元の小麦を使った「パン工房開業」を1日も早く実現したいものです。開業の際は全国に向け若い職人を募集し、「空気と水のきれいな清里町」に移住して頂きたいと考えています。