GWを皆様いかがお過ごしでしょうか?
5月でオホーツクといえば、水芭蕉です。
水芭蕉といえば本州では高山地帯の尾瀬の水芭蕉があまりも有名なので、多くの人は水芭蕉を高山植物と思われている方が多いです。
しかし、オホーツクでは海に近い網走湖や濤沸湖の周りに巨大な水芭蕉の群生地が多々あります。
写真は、女満別空港から網走方面に向かった網走湖のほとりにある呼人の水芭蕉の群生地です。
この地域では地元のNPOがトラスト運動を進めており、その一環としてこの群生地も保全されています。
今日はまだそれほど大きくはなっていませんが、白い色が目立つようになってきました。
これから東オホーツク各地の水芭蕉が楽しみです。
知床五湖でも水芭蕉を見ることができます。
呼人(網走市)の群生地 |