前回に引き続き2022年のルート整備の模様です。笹刈り機と刈り払い機を駆使してルートを切り開いていきます。
裏摩周展望台から右手側に木々の間から摩周湖を見ながら西別岳登山道に向かって進んでいるところです。
反対の左手方向には中標津町の平原と、さらにその奥に根室海峡が見えてきます。
西別岳登山道に向かって約3㎞ほど進むと樹木が少なくなり笹で覆われた尾根になります。
笹の尾根を進んで行くと、やがて目の前に摩周岳が大きく見えてきます。この摩周岳に向かって更に進んで行きます。
2022年のルート整備はここから少し進んだ所で終了し、残りの約2㎞は2023年に持ち越しました。帰り道で笹刈り機を押す後ろ姿に疲れが滲みます。
次回は2023年の模様をレポートします。