もっとも意外と気温が高く、雪も湿り気が多い重い雪なのでそれほどの積雪にはなっていません。
東オホーツクの冬の醍醐味といえば、1月下旬から例年だと漂着する流氷です。
今現在、アムール川で凍った流氷は例年並みで南下してきているとのことです。
毎年東オホーツクにはこの流氷に会うためにたくさんの方が訪れます。
しかし、今年は流氷が漂着した日数が少なく、また、流氷に身近に会える場所が観光バス等が停車したりできる場所ではなかったので、流氷に接することができなかった方も多かったようです。
東オホーツクガイド協会では、もっと身近に流氷に会っていただき、同時に東オホーツクの冬を堪能できるツアー等の準備を進めています。
冬の自然体験として、冬の東オホーツクをかんじきやスノーシューで歩き回ったりして、流氷に巡り会えるようなツアーも考えています。
年明けにはその情報もお伝えできるのではないかと思っています。
今年の2月12日にたった一日浜小清水の海岸に漂着した流氷 |