写真は昨日、東オホーツク・小清水町のJR釧網線・浜小清水駅に近い海岸で撮影したオホーツク海です。
雲・残雪の白にマッチングするように空と海の青さは独特の色彩があります。
この独特な「青」をオホーツクブルーと呼びます。晴れ渡った広い空にこのオホーツクブルーを感じると本当に心が広くなります。
晴れ間が多い東オホーツクですが、少しずつ雪が降る日が増えてきました。
いよいよ今積もっている雪が根雪になりそうな気配です。雪は生活に苦労を与える部分はありますが、「利雪」「活雪」という言葉があるように、資源として活かす方向も十分にある存在ものです。
この雪をどういろいろな形で地域の資源にしていくか・・・。東オホーツクでもこれからいろいろな挑戦が始まると思われます。
もちろん、今年もきっと流氷がやってくるでしょう!
流氷はオホーツクにいろいろな意味での可能性をもたらしてきたものです。
流氷、そして雪・・・冬の東オホーツクを歩く中でいろいろ考えていきたいです。