今日はとても暑い・・・よいお天気になりました。そこでこの季節のオホーツクの醍醐味であるさんご草を見に行ってみました。
さんご草はアッケシソウともともと呼ばれていましたアカザ科に属する一年性草本で、世界的にはヨーロッパ、アジア、北アメリカなどの寒帯地域に広範囲に分布しています。
平均冠水位から満潮水位の間の海に接する陸地や内陸に発達する塩湿地に生育する塩生植物とのことです。
北海道では、北海道東部の厚岸町牡蠣島で発見され、その地名にちなみアッケシソウ(厚岸草)と命名されたようです。
野付半島、温根沼や風蓮湖やオホーツク海沿岸のコムケ湖、サロマ湖、能取湖および涛沸湖などにも分布していることが確認されています。
今回は定番の網走の卯原内の群生地に行ってみましたが、例年と比べると少し色が薄いような気がして、もう少し他の場所を探してみました。
国道238号線をさらに西に向かいました。常呂をすぎ、佐呂間町に入ったところが浜佐呂間です。
浜佐呂間の交差点をすぎ橋を渡ったところに「キムネアップ岬」の看板がありますので、そこを右折し、10分ほど行き、キムネアップ岬キャンプ場方向に進むとさんご草の群生地があります。卯原内よりこちらのほうが色が鮮やかな感じがしました。
オホーツクには本当にいろいろな見所があります。季節に応じて、その魅力をたっぷりお伝えしたいと思います。
さんご草はアッケシソウともともと呼ばれていましたアカザ科に属する一年性草本で、世界的にはヨーロッパ、アジア、北アメリカなどの寒帯地域に広範囲に分布しています。
平均冠水位から満潮水位の間の海に接する陸地や内陸に発達する塩湿地に生育する塩生植物とのことです。
北海道では、北海道東部の厚岸町牡蠣島で発見され、その地名にちなみアッケシソウ(厚岸草)と命名されたようです。
野付半島、温根沼や風蓮湖やオホーツク海沿岸のコムケ湖、サロマ湖、能取湖および涛沸湖などにも分布していることが確認されています。
今回は定番の網走の卯原内の群生地に行ってみましたが、例年と比べると少し色が薄いような気がして、もう少し他の場所を探してみました。
国道238号線をさらに西に向かいました。常呂をすぎ、佐呂間町に入ったところが浜佐呂間です。
浜佐呂間の交差点をすぎ橋を渡ったところに「キムネアップ岬」の看板がありますので、そこを右折し、10分ほど行き、キムネアップ岬キャンプ場方向に進むとさんご草の群生地があります。卯原内よりこちらのほうが色が鮮やかな感じがしました。
オホーツクには本当にいろいろな見所があります。季節に応じて、その魅力をたっぷりお伝えしたいと思います。