6月28日(日)日本百名山「斜里岳」の山開きが行われました。
朝6時半、登山口の5合目にある山小屋「清岳荘(せいがくそう)」前で祈願祭が行われました。
はじめに清里神社の神主さんが安全祈願祭を行いました。
続けて、観光協会長、清里町長さんが玉串奉納を行い祈願祭は終了しました。
引き続き、東オホーツクガイド協会長が、安全登山に関する注意事項の説明を行った後、約100名の山男・山女が1547メートルの頂上を目指し出発しました。
この日私は、アルプスに行って不在のため、観光協会の事務を受託の商工会職員の皆さんには大変ご迷惑をお掛けしました。
北海道の山は本州の山と比べ厳しく、斜里岳は本州の2千メートル級の気象条件ですので、斜里岳登山を予定している方は、そのつもりでおいで下さい。現在も沢にはスノーブリッジ(残雪が橋の状態)で薄い所を歩くと沢に落下します。8月には消えていると思いますが、斜里岳登山を予定している何処かの係長さんに宜しくお伝え下さい。