東オホーツクも今日は「夏」を感じました。
午前中はかなり激しい雨が降りましたが、午後からはすっかり晴れ渡り、待望の「夏」に浸りました。
東オホーツクの夏の光景の一つにじゃがいもの開花があります。
去年格好の撮影ポイントをいくつか見つけたのですが、輪作体型をとっているオホーツクの農業では、同じ畑でじゃがいもの花を見ることができるのは3年後です。
3年周期を考えてじゃがいもの花が美しい景観となる場所をチェックしています。
撮影した場所は自宅に近い小清水町のじゃがいも街道の農産物直売所のあるところです。
「じゃがいも街道」の看板も目印です。
ここは現在、じゃがいも畑を前景にして、斜里岳と海別岳の眺望を見ることができます。
東オホーツクシーニックバイウェイで設置しているシーニックデッキもあります。
じゃがいもの花が咲き終わり、茎が枯れ出すといよいよじゃがいもの収穫の時期になります。
この周辺の地域では、こうしたじゃがいも畑を各所で見ることができます。
東オホーツクの夏を実感できるポイントとして多くの方に訪れていただきたいです。