19日に紋別市で会議があり、地元の方から翌朝、流氷砕氷船「ガリンコ号2」の安全祈願祭が行われると聞き紋別港へ出かけていきました。乗り場には、歓迎の雪だるまと流氷などが展示されていました。
この日の安全祈願祭で今年の流氷観光もいよいよスタートです。
前日、紋別の沖12キロに流氷が来て、「ガリンコ号2」が流氷のあるところまで行って来たとの新聞報道がありましたが、この日の朝の気温はプラス6度と異常で、肝心の流氷ははるか沖合いに流されて、お目にかかれませんでした。
船の写真を撮る目的で出かけたのですが、紋別の古くからの知人が祈願祭に参加していて、関係者に話をして下さり、数年ぶりに乗船させて戴きました。
お客さんは40人程度でしたが、テレビ・新聞関係者が沢山乗船していました。
折角ですので船内を案内します。
間も無く沢山の流氷が接岸の予定ですので、是非オホーツク紋別市へ流氷を見においで下さい。この写真は活躍を終え、陸に展示されている「ガリンコ号1」です。
その他、紋別には「道の駅・オホーツク流氷科学センター」があり流氷研究の第1人者も常駐しています。
またカニの爪も皆さんをお待ちしてます。