2009年8月30日日曜日

秋色斜里岳

夕陽も沈む方角が南よりになってきて気温も低くなってきました。

今の斜里岳は涼しくて登りやすい登山シーズンですが朝の冷え込みは一桁の気温ですので特に風のある日は防寒に要注意です。

また空気が澄んできて絵画や写真撮影にはいい季節になってきました。

秋色の風景を楽しんでください。

2009年8月28日金曜日

移住の里・清里町の夏⑦ 子供盆踊りとビール

8月14日と15日に商工会主催の「子供盆踊り」が行われました。





人口5千人弱の清里町は、高齢化率も高く子供数は年々減少しています。
それでも約200人が参加していますので、子供人口比の参加率は高い方です。
今年は東京大学の陸上部の学生が合宿中で、25人ほど参加下さいました。



長距離のメンバーとの事で、朝夕町内を走っていますが是非箱根駅伝に出場して欲しいと思います。
15日は商工会の前で商工会青年部主催による「ビール飲み放題」が行われました。







焼鳥を担当した清里でない何処かの商工会職員の方には油臭い煙の中、お世話になりました。



また、商工会女性部の協力で子供用「夜市」も開かれました。





7月から2ヶ月間移住体験中の家族も参加下さいましたが、今年の夏は冷夏で雨も多く、猛暑も無く、本当の清里を知って頂きたい私としては残念です。

2009年8月26日水曜日

移住の里・清里町の夏⑥ じゃがいも焼酎工場と斜里岳

清里町の特産品「じゃがいも焼酎」は、間もなく収穫を迎える「じゃがいも」を原料に焼酎造りが始まります。
この「古い城」の建物が焼酎工場で、バックに斜里岳を入れた写真は、私のお気に入りです。





この「じゃがいも焼酎」は昭和54年に北海道で初めて「じゃがいも」を原料として誕生した本格焼酎です。
商工会では、一昨年の全国展開事業で展示会にじゃがいも以外の「かぼちゃ焼酎」「たまねぎ焼酎」など6種類を出展し試飲などのPR事業を実施しましたが、昨年から「麦焼酎」「かぼちゃ焼酎」の販売を開始しました。好評で直ぐに売り切れました。
今年も売出しますので、興味のある方は商工会または「清里焼酎」のHPまで。

2009年8月24日月曜日

移住の里・清里町の夏⑤ 斜里岳と麦ロール

北海道の短い夏、昨年秋に蒔いた小麦の収穫が終わり、畑には麦わらを束ねた円筒形のロールが転がっています。
この麦ロールも直ぐにトラックで移動しますので、麦ロールのバックに斜里岳が入るタイミングの良い日はなかなかありません。









この麦ロールは酪農経営農家に運ばれ、主に牛舎で使われます。
ちょうど満載したトラックが止まっていましたので撮りました。

2009年8月20日木曜日

移住の里・清里町の夏④ 宇宙展望台

移住の里・清里の夏、最後は「宇宙展望台」です。
昔、地域の方が丸太の電柱などを組み合わせた展望台を作られましたが、数年前に現在の鉄骨製の展望台が建設されました。





この展望台からは、清里町の田園風景及び知床連山やオホーツク海が一望できます。






近くの牧場では乳牛が放牧されています。



またオートキャンプ場やパークゴルフ場もあり



沢山の方が北海道の短い夏を満喫していました。

2009年8月19日水曜日

移住の里・清里町の夏③ 摩周湖展望台

阿寒国立公園の摩周湖と言えば、弟子屈町の第1展望台と第3展望台が有名ですが、清里町には「裏摩周展望台」があり、昔は湖面に下りる道がありましたが、今は通行止めで下りる事が出来ません。









この展望台も周りの樹木が大きくなり、湖面が見えにくくなっていますが、この日も観光バスをはじめ沢山の車が来ていました。
この展望台には売店がありますが、電気は来ていませんで、自販機等は発電機で対応しています。
売店のご主人が森林管理署の看板をペンキで補修していました。



ご苦労様です。

2009年8月17日月曜日

移住の里・清里町の夏② 神の子池

清里町の移住体験「ちょっと暮らし」も夏を迎え順調に体験家族を迎えています。
前回のブログから、移住体験の家族に人気のスポットを4回にわたり紹介致します。
本日は摩周湖の麓にある「神の子池」を紹介します。
神の湖と言われる摩周湖の水が地下を通り、湧き出ていると言われるこの「神の子池」は観光客が来過ぎて荒れてきており、対策を検討中ですが、この日もカメラ片手に沢山の観光客が来ていました。





天気も良く、水面は美しいエメラルドグリーンでした。




しかし、今年5月に熊の目撃情報があり、ハンターが出動しましたが、その後姿を見せません。
念のため「熊出没注意」の看板を設置しました。



北海道の山には何処にでも熊は住んでいますが、熊は人を避けて行動しますので、余り姿を見せません。
但し子連れには注意下さい。

2009年8月14日金曜日

移住の里・清里町の夏① さくらの滝と「ナニコレ珍百景」

8月3日(月)4(火)にテレビ朝日「ナニコレ珍百景」がサクラマスが上がる滝「さくらの滝」の取材にやってきました。
7月に3度ほど電話が来ていましたが、取材に来るとは思っていませんで忘れかけていたところ、3日の朝電話があり、夕方取材に来たいとの事でした。
清里町商工会はNPO法人きよさと観光協会の業務受託を受けており、地域のPRならOKですので2日間取材に協力しました。
「さくらの滝」は斜里川の上流に自然にできた滝で、地元としては自然保護上、積極的宣伝は避けており、来る方は勝手にどうぞのスタンスで望んでいます。
しかし、一部マスコミや旅行会社のパンフレットに掲載され、観光バスが沢山来ています。
このサクラマスのジャンプは6月下旬から8月上旬まで見ることができますが、水温の高い午後に多く、毎日カメラマンがシャッターチャンスを狙っています。





私も取材の後自前の安いカメラで挑戦しましたが、結果はご覧のとおりです。









いつ放送されるか解りませんが、わかり次第ブログでお知らせ致しますので、迫力あるプロの映像でご覧下さい。

下は昨年撮影した動画です。

2009年8月12日水曜日

小麦の収穫がはじまりました

8月に入り、天候の回復を待ちながら大型コンバインによる「麦刈り」が始まりました。
刈り取りの途中で雨が降り、休憩中のコンバインを見つけました。





翌日、別の畑に行くと、別の大型コンバインが活躍していましたので、近くによって写真を撮りました。前から写すと・・・







後ろからは殻のような粉末がはき出されていました。



この機械ですと1日何ヘクタールの小麦畑が処理されるのでしょうか?
刈り取られた小麦はトラックに積まれ、乾燥施設に運ばれていきます。







刈り取った後は、別の機械で大きなロールに巻かれ、酪農家へ運ばれ牛舎の寝藁等に使用されます。

2009年8月10日月曜日

パンと冷麺の原料、清里町の小麦粉とじゃがいも畑

北海道の7月は天候不順で、清里町の農作物に影響が出そうです。
清里町商工会では、本年度全国展開事業で地場産小麦を活用した特産品づくりを実施していますが、先日原料の春まき小麦「春よ恋」と







澱粉原料の「じゃがいも」畑を見に行きました。







どちらも、8月の天候回復を望んでいますが、予報は冷夏と言われており少し心配です。
秋まき小麦は黄金色に実り、天気の回復を待って間も無く刈り取りに入りますが、7月の長雨の影響はあるのでしょうか。







写真の麦畑・じゃがいも畑をご覧のとおり、清里町の農家の耕作面積は一戸平均、約40ヘクタールで機械化による大規模農業を営んでいます。

NPO法人きよさと観光協会
まちづくり清里地域協議会


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FAX : 0152 - 26 - 7508