摩周湖の伏流水が湧いて出来ている言われる「神の子池」は、世界自然遺産「知床」から清里峠・阿寒国立公園等へ向かう観光ルートのひとつとして、沢山の観光客が訪れています。1日1万2千トンの水が湧き出ており、清流斜里川の源流のひとつです。
1年中水温8度の池は凍結せず、コバルトブルーの湖面にはオショロコマが泳いでいます。
冬、道路は雪に閉ざされ車輌は入れませんが、商工会が主催する「スノーシュートレッキング」は毎年沢山の方が参加されています。
また裏摩周展望台と神の子池を結ぶ「森林ウォーキングコース」整備も計画中であり、森林セラピー等も含めた健康志向の観光客による交流人口の増加に期待しています。