今日は「自然探勝羅臼湖線歩道・自然にやさしい山のみち協働事業」と長いタイトルがついていますが、根室支庁、周辺市町村、環境省、林野庁、地元自然保護団体、ネィチャーガイド等がいっしょになって羅臼湖の山道の整備をする企画があり、東オホーツクガイド協会からもこの企画に参加しました。
あいにくの雨でしたが、僕たちは環境美化班に所属し、クマザサのかりばらいをして、安全に歩けるようにしてきました。
羅臼湖は羅臼湖をメインに、沼が五カ所あり、湿原地帯もあります。
こうした中を片道約1時間程度で歩くことができます。
知床五湖やフレペの滝、カムイワッカの滝とはまったく違う知床の様相を呈していました。
ずぶ濡れになり、どろんこになったので、帰りは羅臼観光ホテルの温泉に入りました。
このホテル建物は本当に営業しているの?という雰囲気はありますが、温泉は超広く、岩風呂もあり(露天風呂はありません)とてものんびりできました。
たぶんこの広さは知床随一ではないかと思います。
日帰り温泉は400円です。
羅臼湖とこうした温泉のペアーで一日ハイキングというのもメニューとしてはなかなか良いのではないでしょうか?
今回は雨でその魅力を写真では十分にお伝えできませんが、秋の紅葉の時期にぜひまた訪ねてみたいと思います。