「5月も終盤になり、清里町にも夏が近づいてきました」
この時期は、例年ならこのようなコメントがふさわしいのかもしれませんが、昨日、一昨日の北海道はいきなりの真夏日、猛暑日に見舞われ、北海道が日本で一番暑い場所になってしまいました。例年、5月に1~2回暑い日がやってくる清里町ですが、ここまでの猛暑はちょっと異常かもしれません。天気予報では、明日からは暑さも落ち着き、この時期本来の北海道が戻ってきそうで何よりです。
昨日(5月27日)の夕方、清里町緑での所用の帰りに、さくらの滝に行ってきました。その時に撮影した映像です。
この異常な暑さの影響か、6月を待たずに早くもサクラマスの遡上が始まったようです。約2分ほどの短い動画ですが、ざっと40匹くらいのジャンプが見られました。
なにぶん自然の現象ですので一概には言えませんが、一般的には午前中よりも気温や水温が高くなる午後の方がたくさんのジャンプが見られるようです。清里町にお越しの際はぜひ一度「さくらの滝」にお立ち寄りください。運がよければ、迫力の大ジャンプがたくさん見られるかと思います。
【清里市街、知床方面から「さくらの滝」へのアクセス】
道道1115号(摩周湖斜里線)を中標津方面に向かいます。道の駅「パパスランドさっつる」を過ぎ、札弦市街を抜けてしばらく走ると「さくらの滝 300メートル ←(左折)」の標識があります。左折後、しばらく行くと(右折)→の案内があります。右折後は案内標識に従い、2キロほど進むと右手に駐車場(空き地)がありますので、車はここに駐車してください。駐車場からさくらの滝まではすぐです。