2009年3月10日火曜日

冬のオホーツク その7 春の国道と畑

先週、車で国道334号線「通称 美斜線」を走り、春を見つけました。
夏は小麦やジャガイモが作られている広い農地は、冬は大雪原です。





3月に入ると、この畑に黒い融雪剤を散布します。
この融雪剤により黒くなった畑は太陽の光を吸収し雪解けが進み、農作業の開始も早くなります。
スノーモービルのような機械で畑の中を走っていましたが、農家のおじさんは全身に黒い粉をかぶりながら作業していました。私の方に粉が飛んできましたので慌てて逃げましたので、良い写真は撮れませんでした。





この日の気温はプラス3度と暖かいため、国道は路肩の雪が解け路面が濡れていました。





しかし、気温がマイナスになると路面が凍結しスケートリンク状態になります。
この地域の道路はスリップ防止のビリ砂利(砂)が沢山撒かれており、雪解けに走ると車は直ぐ泥だらけの状態になります。しかし、スパイクタイヤからスタッドレスタイヤに変わってからは、スリップ防止にビリ砂利効果は大きく、安全の為には仕方ありません。

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