2010年1月29日金曜日

神の子池 冬の青

風がある日が多い冬の神の子池ですがこの日は無風で陽射しもありとても暖か。

この時期の青さは夏の緑っぽさとはちがい深さと透明度を感じる青です。

人もいなくて聞こえるのは水の音だけ。

東オホーツクでも特異な自然を感じることのできる場所です。

オホーツクの冬②濤沸湖の白鳥

小清水原生花園にある濤沸湖の「白鳥公園」にはこの時期沢山の白鳥が羽を休めています。
この日も白鳥や鴨や鴎など、沢山の鳥たちが集まっていました。





湖はほとんど凍っており、水面が出ているのは一部のため、鳥たちは観光客の与えるパンに群がっていました。
売店では、えさ(パン耳)を1袋100円で販売していました。



白鳥達の後ろには、清里町のシンボル「斜里岳」が見えます。

2010年1月27日水曜日

オホーツクの冬①紋別の流氷観光スタート

19日に紋別市で会議があり、地元の方から翌朝、流氷砕氷船「ガリンコ号2」の安全祈願祭が行われると聞き紋別港へ出かけていきました。乗り場には、歓迎の雪だるまと流氷などが展示されていました。





この日の安全祈願祭で今年の流氷観光もいよいよスタートです。
前日、紋別の沖12キロに流氷が来て、「ガリンコ号2」が流氷のあるところまで行って来たとの新聞報道がありましたが、この日の朝の気温はプラス6度と異常で、肝心の流氷ははるか沖合いに流されて、お目にかかれませんでした。
船の写真を撮る目的で出かけたのですが、紋別の古くからの知人が祈願祭に参加していて、関係者に話をして下さり、数年ぶりに乗船させて戴きました。





お客さんは40人程度でしたが、テレビ・新聞関係者が沢山乗船していました。
折角ですので船内を案内します。















間も無く沢山の流氷が接岸の予定ですので、是非オホーツク紋別市へ流氷を見においで下さい。この写真は活躍を終え、陸に展示されている「ガリンコ号1」です。



その他、紋別には「道の駅・オホーツク流氷科学センター」があり流氷研究の第1人者も常駐しています。



またカニの爪も皆さんをお待ちしてます。

2010年1月25日月曜日

清里の冬 ダイヤモンドダストが写っていない

先日今冬初めての気温マイナス20度が記録されました。近年は地球温暖化の関係か、マイナス20度は年に数日しかありません。
この日は快晴でダイヤモンドダストには最適な条件のため、朝8時過ぎに近くの公園へ行きました。
予想通り私の目にはダイヤモンドダストは見えたのですが、写真には写っていません?





斜里川はこの朝、川上で凍ったと思われる薄氷が列を成して流れていました。



また樹氷がきれいでした。

2010年1月21日木曜日

流氷地産地消

網走港では港産の流氷の子供ができてきています。まだ蓮の葉氷の状態ですが、もうすぐ本隊もやってくるでしょう。

この氷は外洋の流氷が去ってもしばらく残りそのまま融けてなくなります。

まさに地産地消の流氷、3月ごろまでお付き合いください。

清里の冬 祝オリンピック出場・岡崎朋美選手

清里町出身の岡崎朋美さんのバンクーバーオリンピック出場が決定、更に旗手に選ばれました。冬季オリンピック5大会連続出場の快挙で、長野五輪では銅メダルと獲得し、前回トリノ大会では主将を勤められました。
清里町には、糸川敏彦さん、藤本祐司さん、小笠原みきさんも冬季オリンピックに出場しており、清里町コミュニティセンターにはオリンピックコーナーが設置されています。





地元ではオリンピック後援会も発足し、バンクーバーに応援団を派遣の予定です。
町内数箇所には「祝 オリンピック出場」の看板等が設置され、清里町コミュニティセンターの壁面ガラスにも取り付けられました。





清里町では全町民がバンクーバーでの活躍を期待しています。

2010年1月18日月曜日

清里の冬 鮭の遡上と鳥たち

清里町の斜里川上流にある「サケマス孵化場」の手前の小川では、今でも鮭が産卵のために遡上してきています。





溜りと呼ばれる流れのない場所には沢山の鮭の死骸が並んでいました。



近くの雪の上にはオオワシかオジロワシが運んだと思われる鮭がありました。



この日は観光客の姿もあり、オオワシとオジロワシは離れた場所にいて、傍にはカラスしか見当たりませんでした。
この地域のカラスは川の中の鮭の死骸は食べないのでしょうか?

2010年1月15日金曜日

清里の冬 宇宙展望台と耕地防風林

冬の風景を撮影に、道なき道(と言っても50cm程度の積雪)を宇宙展望台まで歩いて行きました。正月に蓄えたアルコールが少し減った気がします。
この建物が「宇宙展望台」です。



展望台の上まで登り、冬の斜里岳や防風林を写しました。







直ぐ横には54ホールのパークゴルフ場がありました。



このパークゴルフ場は景色も芝の状態も良く人気があり、昨年も町外も含め沢山の方が利用下さいました。

2010年1月14日木曜日

このブログは移動しました

このブログは現在 http://blog.kiyosatokankou.com/ にあります。
30 秒後に自動的にリダイレクトされます。リダイレクトされない場合は、ここをクリックしてください。

フィードを登録している場合はフィードの登録を
http://blog.kiyosatokankou.com/feeds/posts/default に更新してください。

2010年1月12日火曜日

清里の冬 元日の朝

清里町の「初日」は斜里岳の上から出ますが、日の出の時間には斜里岳の上に雲がかかっており、日の出から1時間以上たって初めて雲の上から出てきました。従って、今年の「初日の出」は撮影できませんでした。
午前10時に清里神社へ初詣に行きました。



その後、天気が良いのでいつもの撮影ポイントへ行きました。
畑の雪が真っ白で青い空が大変きれいでした。
「斜里岳」と「焼酎工場」





「斜里岳」と「焼酎工場」と「レストハウスきよさと」



公園から「斜里岳」

2010年1月8日金曜日

清里の冬 イルミネーションと寒い朝のフロントガラス


清里町の積雪もやっと50センチ位になり、商店街のイルミネーションも、やっと輝いて見えます。



しかし、夜になると寒さと路面凍結で、買物客も余り見当たりません。





今時期の朝の気温はマイナスですので、青空駐車の私の車のフロントガラスは霜がついてご覧の通り前が見えない状態です。



プラスチックのヘラで削ると、この様になります。


北海道では当然ですが、少しの間エンジンをかけておいてから走り出します。
「エコ」に反していますが、車のためには仕方ありません。

2010年1月4日月曜日

神の子池への道

ようやく積雪も増え、神の子池へのスノーシューハイキングも楽しみが増しました。

今は雪も柔らかいのでスノーシューを履いていても雪に沈みますが安定して沈むのでフカフカ気分を楽しめます。

気持ちいいですよ~。

注意点は駐車スペース。

路肩は他の車からみると危ないのでなるべく雪かきをして少しでも林道内に留めるのが安全です。

あと残念ながら車上荒らしも出没したのでバッグなどの物品は置かないほうがいいでしょう。

この冬も静かな神の子池を楽しみましょう。

2010年1月1日金曜日

今年も清里をよろしくお願いいたします

明けましておめでとうございます。

オオワシ、サケの遡上、斜里岳に知床連山と元日から清里町内の絶景スポットへ行ってきました。

ここは見晴らしのいい牧場にある一本の白樺。

暴風雪との天気予報は見事に外れて快晴微風の最高の元日。

今年も楽しい年にしたいとおもいます。

すばらしい斜里岳を見ることができました。

新年あけましておめでとうございます。

東オホーツクガイド協会のガイドの佐々木です。

昨年の元旦は猛吹雪のオホーツクでしたが、今年は天気に恵まれました。午前中は斜里岳の山頂付近に雲が停滞していましたが、午後にはすっきりとした斜里岳の全貌を見ることができました。

オホーツクは一年365日違った表情を見ることができ、それが一つの魅力ですが、冬の季節のオホーツクは、雪があること、流氷が接岸することなど、他の季節にはない魅力が満載です。その魅力満載のオホーツクを体験的にそのすばらしさをよい思い出にしていただくために私たちガイドはみなさんの目線とニーズを大事にしながら、またここを訪ねたいと思っていただけるガイドをしようと思っております。

冬の時期のオホーツクにぜひ足を踏み入れていただき、意味あるオホーツク体験をしていただければと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

NPO法人きよさと観光協会
まちづくり清里地域協議会


〒099 - 4406 北海道斜里郡清里町羽衣町62番地 地図

TEL : 0152 - 25 - 4111
FAX : 0152 - 26 - 7508