2009年10月30日金曜日

日経新聞北海道版に「神の子池」が紹介されました

10月21日(月)に日本経済新聞の釧路支社が「神の子池」の取材に来ました。



この時期は紅葉も終わり、訪れる観光客もまばらでした。









この記事は10月24日(土)の北海道版で紹介されました。
帰る途中、紅葉の残る「さくらの滝」に立ち寄りましたが、サクラマスの姿はもうありません。



2009年10月29日木曜日

移住の里・清里、小麦の里の冷麺です

東京で開催さされた「ニッポンいいもの再発見!2009」に間に合うように、試作中の冷麺がやっと出来上がり、何とか間に合いました。







ポスターも何とか間に合いました。
田舎の匂いがするデザインです。



ついでに移住のポスターも紹介します。



清里町はこのポスターのとおり、斜里岳の麓に広がる広大な農村景観が売りです。

2009年10月26日月曜日

移住の里・清里近郊の秋② オホーツク海の鮭釣り

隣町のオホーツク海は、8月から鮭の1本釣りが大盛況です。



9月に出張で通ったところ、この日も釣れる場所(防波堤の上)では、隣の人と肩を触れ合いながら皆さん真剣に頑張っていました。







この時期、釣り場の確保のためか、海岸の砂場に車を止め仮眠をする方も多く、近くの鉄橋の下にはキャンプしている方もいました。



どの位釣れるか解りませんが、目の前を女性が浦島太郎の時代とは大違いの魚籠を持って通りかかりましたので中を見せてもらいました。





話を伺いますと、2時間で7匹(全部雄)釣り上げたとの事でした。
1本釣の醍醐味プラス、1匹千円でも7千円の収穫なら、この行列も理解できます。
ちなみに私は釣りは体に合いませんので、釣った方からのおすそ分けを待っています。

2009年10月23日金曜日

移住の里・清里近郊の秋① 赤いサンゴ草

先日、NHKテレビで北海道・能取(ノトロ)湖の四季が放送されました。
私が9月に行った時の撮った写真がありますので紹介します。



この湖は、淡水と海水が交わっている湖で、両方の魚がすんでいます。
また、アッケシ草(別名サンゴ草)が群生しており、この季節は湖畔が赤く染まり、観光客で賑わいます。
もうシーズンオフになっていたのか真っ赤ではありませんでした。





近くに寄ると、こんな草です↓↓

2009年10月22日木曜日

羅臼湖トレッキングコースを歩いてきました!羅臼岳の絶景がみれました

オホーツクの山々に雪を見ることのできる今日この頃ですが、その絶景を見るために知床峠からちょっと羅臼よりにさがった場所に入口がある羅臼湖トレッキングコースをご案内してきました。

ここは往復3時間ちょっとで5つの沼と湖の絶景を見ることのできるコースですが、交通のアクセスがよくありません。10月の中旬までは入口の手前までバスがありますが、ちょうど出かけたときはバスの便がなく・・・。

でも友人に何とか送迎していただくことができ、行ってくることができました。

このトレッキングコースでは羅臼岳や遠音別岳を見ることができます。紅葉もなかなかです。

湿地帯のため長靴が必須という地域ですが、東オホーツクガイド協会では少人数のグループであれば長靴もご用意できます。

今シーズンは、もうすぐ雪は降り、知床横断道路も閉鎖されてしまうので、アクセスが困難になりますが、来年の知床峠開通以降ご案内も可能になりますので、ぜひこのコース歩いてみてください。

もちろん東オホーツクガイド協会でのご案内も承ります。 


2009年10月21日水曜日

移住の里・清里の秋⑧ キカラシで畑は黄色

清里では、秋に小麦が収穫された後の畑にキカラシを植えます。
このキカラシは10月には黄色い花が咲き、畑は黄色に染まります。









このキカラシは間も無く畑にすきこまれ、畑を肥やします。
清里町は小麦・じゃがいも・甜菜を輪作で行っており、この畑は来春、甜菜でも植えるのでしょう。
清里町商工会では地元産小麦「春よ恋」を製粉し特産品作りを行っていますが、このような農家の方の努力によって高品質の小麦が出来ていると思うと感動します。

2009年10月20日火曜日

移住の里・清里の秋⑦ 紅葉の斜里岳山小屋

斜里岳山小屋「清岳荘」が10月5日(月)に本年の営業を終了のため、前日打合せに山小屋へ向かいました。
今年の紅葉は、例年に比べ余り綺麗ではありません。

送信者 斜里岳


送信者 斜里岳


この日は秋晴れで登山しようかと思いましたが、運動不足のため遠慮しました。
天気が良いので山小屋の後方の斜里岳頂上が望めます。

送信者 斜里岳


送信者 斜里岳


山小屋から下界を見ますと、オホーツク海が広がっていました。

送信者 斜里岳


斜里岳山小屋は夏のみ営業しており、来年6月中旬まで閉鎖いたします。
今年は北海道内で登山事故があり、その影響か斜里岳の登山者も後半は少なかったようです。

2009年10月19日月曜日

移住の里・清里の秋⑥ 斜里岳体験イベント

先日、斜里岳5合目の山小屋「清岳荘」で紅葉の原生林で遊ぶイベントが開催されました。
清里町商工会は観光振興として自然体験型観光を進めいていますが、一部大手旅行社のツアーにもこの体験観光が組み込まれています。
「ツリーイング」は斜里岳登山の方等が体験されました。

送信者 清里を楽しむ


送信者 清里を楽しむ


送信者 清里を楽しむ


送信者 清里を楽しむ


「森林ウォーキング」は、雨上がりの美味しい空気の原生林の中を、森林インストラクターとネイチャーガイドの説明を受けながら、ゆっくり散策されました。

送信者 清里を楽しむ


送信者 清里を楽しむ


送信者 清里を楽しむ


送信者 清里を楽しむ


送信者 清里を楽しむ


「小さな音楽会」は東オホーツクガイド協会のメンバーもいる「おじさんジャズバンド」が出演、「枯葉」などのスタンダードナンバーが演奏されました。
美しい音楽が深い森の中に流れましたが、近くにいるだろう「ひぐま」や「キタキツネ」や「リス」達は、初めて聞くジャズをどう感じているでしょうか?

送信者 清里を楽しむ


送信者 清里を楽しむ


送信者 清里を楽しむ


送信者 清里を楽しむ


おじさん(私)は昔を思い出し、大満足です。

2009年10月15日木曜日

移住の里・清里の秋⑤ 野菜の直売とコスモス街道

清里町は「花と緑と交流のまちづくり」事業を住民と行政の協働により実施しており、事業のスタートから事務局は役場と商工会が担当しています。
この事業のきっかけはこの「コスモスロード」です。

送信者 花とみどりの町


送信者 花とみどりの町


送信者 花とみどりの町


送信者 花とみどりの町


地域の農家の方が道路沿いの畑に毎年コスモスを植え管理しています。
この「コスモスロード」は約3キロメートル続いていますが、その中間地点の景観スポットに4年前東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議が「シーニックデッキ」とログハウスを設置しました。
ここから見る斜里岳と農村風景はカメラマンの撮影ポイントとして有名になっています。

送信者 花とみどりの町


送信者 花とみどりの町


先日この場所で地元農家10軒による野菜の直売が行われ、私も応援に行きました。
この土地を提供下さったIさんの朝礼が行われた後、

送信者 花とみどりの町


午前9時に販売を開始しましたが、売れ行きが好調で補充のため、それぞれの畑に何回も向かう方がいまいした。

送信者 花とみどりの町


送信者 花とみどりの町


送信者 花とみどりの町


送信者 花とみどりの町


送信者 花とみどりの町



今年は7月の気候が不順なため、特産の青肉メロンの収穫が遅れており、品薄状態でした。
またフランス帰りの建設会社の社長が、フランスの「丸太をくり抜いたプランター」を参考に試作したプランターを展示していました。

送信者 花とみどりの町


送信者 花とみどりの町


送信者 花とみどりの町


来年は是非商品化して戴き町内で販売をお願いしたいと思います。
この日は天気も良く汗をかきましたが、お陰で終了後の反省会の「清里じゃがいも焼酎」が特に美味しく感じられました。

NPO法人きよさと観光協会
まちづくり清里地域協議会


〒099 - 4406 北海道斜里郡清里町羽衣町62番地 地図

TEL : 0152 - 25 - 4111
FAX : 0152 - 26 - 7508