2009年1月29日木曜日

「斜里岳雪合戦」 その2 「昭和新山国際雪合戦」を目指して

1月25日(日)「斜里岳雪合戦2009」一般の部が開催されました。
大雪の中、開会式での選手宣誓は昭和新山国際雪合戦の常連女性チーム「なでしこきよさと」の美人選手です
送信者 清里を楽しむ

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この大会は「女性の部」が無いため、毎回「一般の部」に出場しており、優勝は逃しますが上位に入賞しています。
この日は、午前7時には強風と吹雪でテント設営もできず、強風が止んだ午前8時には大雪と散々のスタートでした。
開会式が行われた9時から10時までは大粒な雪がふり続き、投げた雪玉も良く見えない状況でした。
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その後、雪も小降りとなり何とか終了しました。
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例年「斜里岳雪合戦」は「昭和新山国際雪合戦」の予選大会としてオホーツク地域では最初の大会のため北見市、網走市、湧別町、美幌町などから、国際雪合戦の常連チームが参加しており、レベルの高い大会となっており、今回も熱戦が展開されました。
悪天候の中、役場職員、商工会職員、審判担当の商工会青年部、温かい飲物サービスの商工会女性部の皆さん、お疲れ様でした。

2009年1月27日火曜日

「斜里岳雪合戦」 その1・小学生の部

1月24日(土)「斜里岳雪合戦2009」小学生の部が開催されました。
開会式が行われ、選手宣誓は地元の少年野球チームのキャプテンにお願いしました。
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前日の天候が雨、日中プラス7度と4月頃の気温のため、苦労して作ったシャトーと呼ばれる壁が2割程度小さくなり、表面はガタガタ。
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しかし、24日の朝は気温マイナス5度と解けたシャトーも氷となった為、小さいまま修復せず、芝生の見えるコートにショベルカーで雪を入れ何とか試合を行いました。
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人口5千人の清里町は過疎化で小学校5校、ほとんどが複式学級で中心部の学校でも1学年1クラスとなりつつあります。
しかも雪合戦は6年生が中心であり、チームを組むのも大変のようです。
今年で7回目の開催となりますが、近隣を含め7チームの参加は、地域の数少ない冬の参加型イベントとして定着してきたようです。

2009年1月23日金曜日

斜里岳雪合戦の準備作業で汗!!

今週の土・日曜日(明日から)清里町で「昭和新山国際雪合戦」の予選を兼ねた「斜里岳雪合戦2009」が開催されます。
清里町ウィンターフェスティバル実行委員会(清里町商工会が事務局)では19日と20日にその会場作りを行いました。商工会職員は勿論出動です。
雪合戦はウィンタースポーツとして北海道各地で行われており、私が少年時代に遊んだものとは比較になりません。10m×40mのコートにシャトー・シェルターと呼ばれる雪の壁を作って行われます。
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この日は雪の壁作りに汗を流しました。写真の白い雪の固形物が完成品です。
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後ろに見えるのは「清里じゃがいも焼酎工場・パパスシャトー」で、焼酎の良い香りがしませんか?
この会場で1月24日(土)、25日(日)に小学生の部と一般の部の熱戦が繰り広げられます。
勝利したチームは「サミットの洞爺湖」に泊まって「昭和新山国際雪合戦」に出場です。

2009年1月21日水曜日

最後のサケ

オオワシたちはまだ居るだろうかといつもの生息地へ行ってみましたがさすがにもう10羽ほどしかいませんでした。

ワシたちの下の沢沿いをスノーシューをはき歩いてみると体がカビなどで真っ白になり死を待つばかりのサケがぽつりと一匹。

ついに今シーズンのサケの遡上も終了のようです。

でも卵と稚魚を狙うアメマスとおぼしき魚達が群れでどっさりと来ていました。

それにしても2週間前まであんなにいたサケが骨もほとんど残らず大地の滋養となってしまったのは不思議です。

たぶん死んだら分解しやすい体なのでしょう。これが自然の摂理だと感じた河における輪廻でした。

2009年1月19日月曜日

お試し移住体験の宿とキタキツネの足跡?

全国展開事業の「お試し移住体験」に、京都からおいでのYさんが宿泊の「ロッジ風景画」にお邪魔しました。夜なので玄関先が暗く、余り良く写っていませんが、談話室の50万円を超える薪ストーブ(輸入品)は、はっきりと写っています。


お客様の顔は意識的に写していませんが、移住に関しての意見交換をさせて戴きました。後日、明るい時に「ロッジ風景画」を撮りに向かうと、麓の畑にキタキツネの足跡(もしかしてうさぎ?)がありました。
今日は斜里岳もきれいです。




本年度の全国展開事業「ちょっと暮らし大作戦!!」も残り1ヶ月で、ラストスパートに入っています。
全国の「全国展開事業」実施の商工会の皆さん、頑張って下さい。

2009年1月18日日曜日

神の子池までスノーシューで行ってみました。

冬の東オホーツクの醍醐味は冬らしい体験が一番です。

その冬らしい体験の一つとしておすすめしているのがスノーシューを入ってもハイキングツアーです。

冬場は車の通行が困難となる神の子池へのスノーシューツアーに関心を持たれている方が少なくありません。

東オホーツクガイド協会ではスノーシューのレンタルを行っています。

同時に神の子池を初めてとして、各地へのスノーシューハイキングのコースガイドも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

冬らしい体験、いろいろ企画していきましょう!

しぶき氷

神の子池から流れ出す川岸に出来るしぶきが凍った造形物。

冷え込みが強くなるこの時期になるとこんな不思議な氷があちこちにできてきます。

雪も十分な神の子池。普段近づけない流れ出す川の岸を見て歩くのも発見が多くていいものです。


2009年1月16日金曜日

オジロワシとオオワシと鮭

オオワシとオジロワシと言えば隣町の「世界自然遺産・知床」が有名ですが、この時期清里町には沢山来ています。しかし動物写真愛好家等の観光客が沢山来ても困りますので、内緒にしています。ですからこの写真はワシかカラスか解らない程度の望遠で写してあります?




本当は近くに寄ると逃げてしまうからです。特にカメラを向けると直ぐに飛び立ちます。何処かで鉄砲を向けられているからでしょうか。
なぜ沢山のオオワシとオジロワシが来るかと言えば、近くに「さけ・ますふ化場」があるからです。
今時は、ふ化場入口のこの付近で産卵をして一生を終える鮭が多く、その鮭を狙ってオオワシとオジロワシが常駐しています。また、地元のカラスも集まっています。
自然界とはいえ、何とも言えない気持ちになります。



ちなみにこの川は禁漁で、鮭を取ってはいけません。しかしこの時期にここまで上った鮭の身は「ほっちゃれ」で、卵は「ガム」状態ですので誰も手を触れません。私は食べた事がありませんが、誰かが言っていました。本州でも鮭のふ化事業が進んでいますが、今年は北海道の美味しい鮭の漁獲量が減っており、品薄・高値が続いています。美味しい「イクラと筋子」が食べたいナー!!

2009年1月13日火曜日

フジテレビの「とくダネ!」が取材に来た!!

1月9日(金)午後6時、明日からの3連休の過ごし方を考えている訳でもなく、残業でもなく、何となく事務所に残っていると、フジテレビの「とくダネ!」担当から取材の申込。なんと明日の土曜日、1便で女満別空港に降り、11時に清里町に入りたいとの事。取材目的は昨年12月に清里町が町民4,800人に一人1万円を交付した「地域振興券」の事です。テレビ局は目下国会で審議中の「定額給付金」と清里町の「地域振興券」の両方について、清里町の声を聞く目的でした。私個人としては、単純に戴けるものは戴きたいと思いますし、口座振込みではなく清里町だけでも地域限定の地域振興券方式をお願いしたいと考えています。10日(土)フジテレビの担当者とカメラマンが到着。概要を説明後に町内のお店数軒収録を行いました。





買い物に来た町民にもインタビューを行いました。話の内容は解りませんが「地域振興券」に反対の意見はなかったと思います。




テレビ局が番組を作るので(過去に苦い経験あり)、インタビューを受けた私や商工会関係者の話が、正しく報道されるかは疑問ですが、今回の清里町の「地域振興券」の地域に与えた影響は私の想像以上であり、今年の12月から何らかの「地域振興事業」を、商工振興に理解の深い行政に相談したいと考えています。バラマキだとか、人口4,800人の町だからという意見もあるでしょうが、地域住民が一番喜んでいます。(私も喜びました)
また消費流出が続く当商工会にとりましては、大変効果の高い「地域振興券」であった事は事実です。
テレビ放映は1月12日(月・祝)午前8時からでしたが、番組冒頭にキャスターの「朝青龍・星が買えればいい」謝罪発言があり、その後紹介されました。

2009年1月9日金曜日

今年も宜しくお願い致します

新年明けましておめでとうございます。
「全国展開プロジェクト」も残り2ヶ月となりました。
何とか週2回ペースのブログを最後まで続けたいと思っています。
1月1日、斜里岳の頂上からの「初日の出」を期待しましたが、雪降りで残念でした。
温暖化の影響か清里町も12月は雪が少なく、12月31日には雨が降りました。
その後は曇と雪の日が続き、積雪はやっと20センチ程度になりましたが、大変雪が少ない正月でした。
1月5日に、晴れ間が見えましたが、斜里岳は裏側(中標津方向)からの雲が切れず、頂上は見えません。手前のシャトーは特産品の「じゃがいも焼酎の工場」です。
送信者 斜里岳

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仕事始めの前にと清里神社に行きましたが、人影も無くゆっくりお参りをしてきました。
元日の朝は沢山の参拝者で賑わったのですが、5日の午後ですので、まばらでした。
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2009年1月6日火曜日

天気が・・

あけましておめでとうございます。

年末年始はずっと天気が悪く、それなのに雪が少なくて楽しみのスノーシューもおあずけでしたがようやく積もって町内はあちこちいけるようになりました。

神の子池も積雪たっぷり、斜里川の支流の川沿いにはサケもまだ遡上が見られ、それを狙うオオワシ、オジロワシもたくさん来ています。

この写真は私の宿から見たようやく麓が見えた斜里岳。

夕陽に照らされ紅紫に染まる風景はほんとに素晴らしい!!

あとは流氷を待つばかりです。

NPO法人きよさと観光協会
まちづくり清里地域協議会


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