2006年12月31日日曜日

良いお年をお迎えください。

残すところ2006年も数時間となりました。

今年皆さんは東オホーツクでどんな出会いがあったでしょうか?

新しい年に皆さんと東オホーツクでお会いできればと思います。

よいお年をお迎えください。

2006年12月28日木曜日

流氷に会いたいですね!

今年もあと数日を残すところとなりました。ここしばらく晴天が続いたオホーツクですが、昨晩から雪が降り続いています。

もっとも意外と気温が高く、雪も湿り気が多い重い雪なのでそれほどの積雪にはなっていません。

東オホーツクの冬の醍醐味といえば、1月下旬から例年だと漂着する流氷です。

今現在、アムール川で凍った流氷は例年並みで南下してきているとのことです。

毎年東オホーツクにはこの流氷に会うためにたくさんの方が訪れます。

しかし、今年は流氷が漂着した日数が少なく、また、流氷に身近に会える場所が観光バス等が停車したりできる場所ではなかったので、流氷に接することができなかった方も多かったようです。

東オホーツクガイド協会では、もっと身近に流氷に会っていただき、同時に東オホーツクの冬を堪能できるツアー等の準備を進めています。

冬の自然体験として、冬の東オホーツクをかんじきやスノーシューで歩き回ったりして、流氷に巡り会えるようなツアーも考えています。

年明けにはその情報もお伝えできるのではないかと思っています。
今年の2月12日にたった一日浜小清水の海岸に漂着した流氷

2006年12月20日水曜日

オホーツクのスープカレー

最近。北海道ではスープカレーが人気です。スープカレーのルーツはインド料理にあるようです。

スープカレーをメインにライスやナン、パンなどでも楽しめます。

スープカレーはみじん切りにしたタマネギとトマトを炒めるところから始めることが多いです。

トマトの酸味がスープの味とこくに大きな関係があります。

このスープカレーを提供するお店がオホーツクにもずいぶん増えてきました。

オホーツクのスープカレーの特色は地元の味ののった新鮮な野菜を贅沢に使えることです。

素材の良さが味に大きく現れます。スープカレーは札幌にかなりお店があり人気がありますが、このぜいたくな野菜の使い方を考えるとぜひオホーツクでも味わってほしいです。

2006年12月7日木曜日

移住サポートガイドをはじめました!

このたび東オホーツクガイド協会では、東オホーツクに移住を希望される方のサポートする現地ガイドの企画をスタートさせました。

「このブログ」を掲載している「オホーツクの休日!感動の自然体験」のサイトに「移住体験ガイドツアー」のページができました。

東オホーツクガイド協会には東オホーツクに移住して活動しているメンバーも多く、日頃のネイチャーガイドの活動も活かした形でのガイドを行いいます。

移住者の立場からも本格的なガイドです。ぜひ関心のある方はお読みになっていただければと思います。

企画するツアーはご希望のお客様と念入りな相談の上に実施したいと考えております。

よろしくお願いいたします。

2006年12月6日水曜日

格子状防風林のある景観

オホーツクには、農家の畑に防風林がある景観を各地で見ることができます。

お隣の別海町などの根釧台地におけるこの格子状防風林は北海道遺産に指定されています。

オホーツクの格子状防風林は、ちょっと高い場所から見ると、根釧台地とは違って作付けしてある作物の色どりが違うのでその格子が違った雰囲気となりこれまた格別です。

根釧台地が牧草の緑一色に対してオホーツクは時期によって畑の色彩が違うので変化もあります。

写真は海別岳山麓からオホーツク海を見下ろせる場所から撮影しました。

今は防風林の茶色と雪の白がなかなかマッチングしています。

ここは、観光バスなどのルートからちょっと離れていますし、これから雪が降ると除雪対象外の道路となるので車で行くのは困難になりますが、ゆっくりハイキングでここまで行くというのも面白いかもしれません。

2006年12月3日日曜日

オホーツクブルーに魅せられて

写真は昨日、東オホーツク・小清水町のJR釧網線・浜小清水駅に近い海岸で撮影したオホーツク海です。

雲・残雪の白にマッチングするように空と海の青さは独特の色彩があります。

この独特な「青」をオホーツクブルーと呼びます。晴れ渡った広い空にこのオホーツクブルーを感じると本当に心が広くなります。

晴れ間が多い東オホーツクですが、少しずつ雪が降る日が増えてきました。

いよいよ今積もっている雪が根雪になりそうな気配です。雪は生活に苦労を与える部分はありますが、「利雪」「活雪」という言葉があるように、資源として活かす方向も十分にある存在ものです。

この雪をどういろいろな形で地域の資源にしていくか・・・。東オホーツクでもこれからいろいろな挑戦が始まると思われます。

もちろん、今年もきっと流氷がやってくるでしょう!

流氷はオホーツクにいろいろな意味での可能性をもたらしてきたものです。

流氷、そして雪・・・冬の東オホーツクを歩く中でいろいろ考えていきたいです。

2006年12月1日金曜日

濤沸湖に白鳥が飛来しています。

ラムサール条約に登録された濤沸湖(小清水町・網走市)に今年も白鳥が来ています。

この湖は水深が浅く、湿原なっているところが多いです。湿原に貴重な水鳥が集まる場所の環境を維持することを課題としたラムサール条約に濤沸湖は昨年登録されました。

ここには数百種類の水鳥が集まるようです。

日本野鳥の会オホーツク支部では、年に数回この濤沸湖を舞台に野鳥の観察会を実施していまして、誰でも無料で参加できます。

ちょっと先になりますが、3月25日(日)13:00~は「ワシ類乱舞・春の湖」と題した探鳥会が開催されます。

日本野鳥の会オホーツク支部のサイト 

NPO法人きよさと観光協会
まちづくり清里地域協議会


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