2006年10月31日火曜日

10月の斜里岳

10月の今日で終わり。明日からは11月である。

オホーツクの晩秋の今日もなかなかよいお天気で斜里岳の美しい。

いつもそこに斜里岳がある。それが一つの東オホーツクのライフスタイルである。

この秀峰を眺めることによって何か元気がもらえる。

ここに生活する人にとってはある意味で当たり前の生活ではあるが、斜里岳があることでいろいろ期待に胸をふくらませることができるのもたしかである。

今日も斜里岳が見えることに感謝したい(^^)

2006年10月29日日曜日

晩秋の知床五湖

紅葉まっただ中の時期は逃してしまいましたが、晩秋の知床五湖に行ってきました。

駐車場もがらがらだし、2湖をすぎればほぼ貸し切り状態です。

のんびりと知床の自然に接することができました。

あと少しでここの駐車場や道路も閉鎖されてここを訪ねることはできなくなり、来年の春を待たなければなりません。

しかし今年の春からいろいろなことを教えてくれた知床五湖。

まだまだその魅力はつきないといえると思います。

今回は八年ぶりに家族といっしょに知床五湖を回りました。

前に家族で来た時は娘たちがまだ小学校に上がる前。

ずいぶん娘たちも大きくなったと感じます。

自然の中でこれからさらに成長する娘たちへの期待も込めて・・・。

2006年10月26日木曜日

斜里岳の絵手紙

しばらくご無沙汰しておりました。皆様お元気でしょうか?

実は、こちらに移住する前に仕事を手伝っていた会社より依頼があり、茨城県の神栖というところに仕事で行っておりました。

神栖は今海外の貨物船等が座礁して話題になっている地域です。

この神栖を中心に鹿島、潮来、千葉県の香取市を中心に、カーナビのデータの一つとなる交差点に関する調査をしておりました。

約400カ所の交差点を回り、交差点の形状、レーン、方面案内、規制などを調べる調査をしていました。
約1ヶ月近くオホーツクを離れていました。

3日前まで本州にいて、昼間はTシャツ一枚で、車に乗ればエアコン不可欠という場所で生活をしていて、そこからオホーツクに戻ってくると寒いとはいえ、やはりこの土地の気候に体がなじんでしまっているせいか、体もすごく楽です。

フェリーで苫小牧に到着しましたが、ちょっと雪が舞っていてびっくりもしましたが・・・。

まだ仕事が完璧に終わっておらず、もう一度神栖に行かなければなりませんが、しばらくはオホーツクにおりますので、オホーツクのリアルな情報をお伝えしたいと思います。

今回はちょっとリアルではありませんが、僕の母が趣味で書いている絵手紙のオホーツク版です。

斜里岳を背景にジャガイモの花が咲いているというイメージです。

こうした母が書いている絵手紙はかなりの量がありますので、ここでも少しご紹介させていただこうというわけです。

秋が深まる東オホーツク・・・やはり素晴らしいところだと思います。

オホーツクらしい光景 裏摩周

長い間、オホーツクの景観に接していなかったので無性にオホーツクらしい景観を感じたくなってきました。

まぁ知床はその一つですが、知床は休日に家族を連れて案内することになっているので、今日は仕事がてら出かけた清里町の南にある裏摩周展望台に行ってみました。

裏摩周展望台への分岐となる道道の交差点(清里峠)から南は、スノウシェルターになっています。個々にはいると中標津町になります。

展望台つくと泊まっている車が一台もいません。

つまり貸し切り?です・もちろん売店も何もやっていませんが、誰もいない空間を自然と一体になった形で堪能することができました。

摩周湖ということ国道391号線のほうからはご覧になっている方も多いかと思いますが、観光されていないこちら側からもぜひ一度ご覧になることをおすすめします。

東オホーツクガイド協会の斜里岳山麓1日ハイキングツアーでは、この裏摩周展望台もご案内させていただきます。

冬はもうすぐの東オホーツクではありますが、冬になる前のこの雰囲気も機会がありましたらぜひ感じていただけるとうれしいです。


2006年10月14日土曜日

斜里岳がうっすら白く

今朝方、快晴のもと、東オホーツク地区では氷点下の気温を記録しました。
 
斜里岳は既に降雪の跡がうっすらと見えました。

これから登山道は凍結している箇所が多々あることでしょう。

里では秋たけなわですが、山は一気に冬へ向かいつつあります。

2006年10月3日火曜日

里も紅葉の気配

街中を歩いていると、街路樹や公園の樹木の殆んどが色付き始めているようになりました。

ナナカマドの実だけが一際赤く目立っていたのが、それと相まって葉も赤くなってきた今日この頃です。歩道にはミズナラのどんぐりがてんこ盛りになっていたりもします。
 
街外れの公園では、エゾリスが一生懸命、クルミの実をほおばりつつ集めていました。

これから葉っぱが少なくなるにつれて、小動物たちと遭遇する機会が増えてくるので、日常的な散歩だけでも心和む瞬間が味わえます。

NPO法人きよさと観光協会
まちづくり清里地域協議会


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