2006年8月2日水曜日

東オホーツクへの移住

北海道庁は現在主に団塊世代の移住を促進する政策に力を入れています。

このブログの記事を書いている僕も実は移住者です。

もっとも団塊世代より一回り下の世代です。北海道庁が進めている移住政策は移住政策として考えつつ、移住した人間として、もし移住を希望する方がいらしゃれば、ぜひ応援したいと思っています。

今年の冬、インターネットを通じて、知り合った方をご案内して、各地の流氷を見て回りました。

今年はオホーツクに流氷が接岸する機会が少なく、せっかく流氷を見に来られてもツアーの場合、あそこで流氷が見られるという情報があっても小回りがきかないせいで、結局流氷に会うことができない方もおられました。

でも流氷に会えた方の中には、毎年そこに住んで流氷とともに生活してみたいと考えられている方もいらっしゃり、この間その方の定住の場所探しのサポートをさせていただきました。

先月、移住地も見つかり、今はこちらに引っ越されてきました。

移住を考えられている方の多くは、見知らぬ土地にいきなり移住するのではなく、旅行等で何度もその土地を訪ね、その土地魅力を感じられている方が多いです。

東オホーツクはそうした移住先としても魅力の多いところです。

旅では魅力的な自然に親しむケースが多いと思いますが、ごくさりげないその土地の日常生活にふれる旅もなかなか奥が深いです。

このブログでは今後そうした東オホーツクの日常生活についてもいろいろ取り上げていきたいと思います。
知床の原生林

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